The Rock Odyssey 2004 ロック・オデッセイ2004

 サマーフェスティバル乱立の昨今において、老舗プロモーターのウドー音楽事務所が今年新たに参入し、ロック・オデッセイを開催。サマーソニックと同様に東京と大阪で同時開催され、出演アーティストを入れ替えるという方式が取られている。ステージはひとつだが、出演アーティストには洋邦のビッグネームが揃った(センスを疑う組み合わせではあったが)。


 個人的には、横浜の初日に参加。会場は、2002年サッカーワールドカップで日本が初勝利を挙げ、ブラジルがドイツを下して優勝した、横浜国際総合競技場だ。今年は早々に梅雨も明け、連日猛暑に見舞われている東京圏だが、この日も予想通りに暑く(特にアリーナは)、日中はかなりのタフさを強いられた。しかし、結成40年にして初来日となるザ・フー、そのフーのスピリットの継承者であり、自らもまた多くのアーティストからのリスペクトを受けるポール・ウェラー、当フェス終了後に活動休止に入るエアロスミスは、いずれも圧巻のライヴをしてくれた。







Day 1:7/24(土) Vol.1 (Paul Weller)
Vol.2 (The Who)
Vol.3 (Aerosmith)
Vol.4 (The Other Acts)




















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