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「 フィリップ・K・ディック 」 一覧

フィリップ・K・ディック『シミュラクラ』

21世紀半ば。世界は、ワルシャワを中心とする共産圏と、アメリカ・ヨーロッパ合衆国(USEA)のふたつの国家群で成り立ち、また火星への移住が始まっていた。アメリカ大統領は4年ごとに交代するが、フ

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寺沢武一『コブラ』

寺沢武一の『コブラ』は、1978年に少年ジャンプで連載が始まった。劇画タッチであり、SF考証もかなりしっかりしていて、その上少し刺激的でもあり、と、少年誌に連載されるにはかなり異彩を放っていた

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フィリップ・K・ディック『ユービック』

1992年。グレン・ランシターは、不活性者(超能力者に対抗しうる能力者)を集めた警備会社を経営していた。ある企業から依頼を受けたランシターは、超能力測定技師ジョー・チップと不活性者らを伴って月

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フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ

『ブレードランナー』『トータル・リコール』『マイノリティ・リポート』『アジャストメント』など、手がけた小説が多数映画化されているSF作家、フィリップ・K・ディック。この人の短編をもとにした全1

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トータル・リコール(2012年)

未来の地球は汚染され、人間が生活できるのは、富裕層が住むラクーンと労働者が住むコロニーのみになっていた。コロニーに住み工場で働くクエイドは、諜報員として戦う夢を繰り返しみてうなされる。

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