*

ダニエル・キイス『5番目のサリー』

ニューヨーク。地味でおとなしい性格のサリー・ポーターは、時折記憶喪失になってしまうことが原因で仕事は長続きせず、結婚も破綻。しかし、実はサリーには、自身の知らないあと4つの人格があった。知的な

続きを見る

ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』

ダニエル・キイスの代表作にして、傑作との誉れ高いSF小説だ。SFと言っても未来や宇宙を舞台にしているわけでなく、書かれた当時のアメリカが舞台と思われる。ほろ苦くもの悲しいストーリーだ。

続きを見る

ダニエル・キイスの世界

2014年に亡くなった作家ダニエル・キイスの「日本向けガイド本」で、1999年に2度目の来日を果たしたこととリンクして編集され、2000年に出版された。キイスは東京都と名古屋で講演やサイン会を

続きを見る

クルエラ(ネタバレあり)

1970年代のイギリス。生まれつき髪の色が白黒半々の少女エステラは、自己主張の強さゆえに学校では何度も問題を起こす。母と共にロンドンに行くが、ファッションイベントにて自身の行動が引き金となり、

続きを見る

Ray/レイ(2004年)

映画『Ray/レイ』を観た。R&Bの巨人、レイ・チャールズの半生を描いた作品だ。 レイは幼少時に弟の溺死を目の当たりにしてしまい、それがトラウマとなってやがて盲目になってしまう。しかし早

続きを見る

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑