Tool Discography Original Album
Member
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Maynard James Keenan | Vocal |
Adam Jones | Guitar |
Danny Carey | Drums |
Justin Chancellor | Bass |
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Sales Date:1993.11. | Produce:Sylvia Massy、Tool | |
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1. Intolerance | 6. Swamp Song | |
2. Prison Sex | 7. Undertow | |
3. Sober | 8. 4° | |
4. Bottom | 9. Flood | |
5. Crawl Away | 10. Disgustipated |
正式デビューアルバムだが、当時のハードロック/ヘヴィーメタル勢のからの影響が大きいのは、『Opiate』と同様。しかしパフォーマーとしての力量は既に群を抜いていて、近い将来のブレイクを予感させるには充分過ぎる仕上がりだ。なお、当時のベーシストはポール・ダムール。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのファーストもそうだったが、日本ではほとんどメディアに取り上げられず、日本のロックファンの大半は、この稀代の名バンドの存在をかなり後になって知ることになる。 |
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Sales Date:1996.10. | Produce:Concetta Halstead、Kevin Willis、Tool | |
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1. Stinkfist | 9. Jimmy | |
2. Eulogy | 10. Die Eier Von Satan | |
3. H. | 11. Pushit | |
4. Useful Idiot | 12. Cesaro Summability | |
5. Forty Six & 2 | 13. Anema | |
6. Message To Harry Manback | 14. (-) Ions | |
7. Hooker With A Penis | 15. Third Eye | |
8. Intermission |
ベーシストがジャスティン・チャンセラーに交代し、こんにちまで揺るがない鉄壁の布陣となる。ダークでヘヴィーで、そしてそれがカッコいいという、Toolサウンドが確立された作品であり、熱心なファンの間では最も評価が高い。特にラストの『Third Eye』は13分オーバーの大作で、聴いていて引きずりこまれる感覚に陥ってしまう。光の当たり具合によって表示が変わる、特殊ジャケットにも注目だ。全米チャートは2位を記録し、アメリカという国の懐の深さを感じさせる。 |
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Sales Date:2001.5. | Recorder:David Bottrill | |
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1. The Grudge | 8. Ticks & Leeches | |
2. Eon Blue Apocalypse | 9. Lateralus | |
3. Patient | 10. Disposition | |
4. Mantra | 11. Reflection | |
5. Schism | 12. Triad | |
6. Parabol | 13. Faaip De Oiad | |
7. Parabola |
前作で確立した独自の世界観を変えることなく、かつポップでリスナーフレンドリーに仕上げることに成功した、Toolの代表作となる1枚。メイナードのヴォーカルは切れ味鋭く、緻密かつパワフルなドラムビート、耳に焼きつくギターリフ、変拍子炸裂しまくりのベースと、各人が圧倒的な力量を発揮している。全米1位を獲得し、商業的にも大成功。この年フジロックフェスティバルでToolとしての初来日を果たし、驚愕パフォーマンスでオーディエンスの度肝を抜いた。 |
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Sales Date:2006.5. | Produce:Tool | |
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1. Vicarious | 7. Lost Keys (Blame Hofmann) | |
2. Jambi | 8. Roseta Stoned | |
3. Wings For Marie, Pt. 1 | 9. Intension | |
4. 10,000 Days (Wings, Pt. 2) | 10. Right In Two | |
5. Pot | 11. Viginti Tres | |
6. Lipan Conjuring |
ア・パーフェクト・サークルとしての活動を挟んだこともあり、Toolとしては実に5年ぶりとなるアルバムのリリース。今作の特徴はアダムによるギターで、多くの曲で野太いリフが前面に打ち出されている。ともあれ、暗黒でありながら美意識が繰り広げられる独自の世界観は相変わらずで、商業的にもパール・ジャムを抑えて見事全米1位を獲得。コーチェラではヘッドライナーを務め、サマーソニックで来日も果たした。レンズ付の特殊ジャケットも彼ららしい。 |