Kula Shaker Discography Album
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Sales Date:1996.9. | Produce:John Leckie & Kula Shaker | |
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1. Hey Dude | 8. Sleeping Jiva | |
2. Knight On The Town | 9. Tattva | |
3. Temple Of Everlasting Light | 10. Grateful When You're Dead /Jerry Was There |
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4. Govinda | ||
5. Smart Dogs | 11. 303 | |
6. Magic Theatre | 12. Start All Over | |
7. Into The Deep | 13. Hollow Man, Pts. 1 & 2 |
新人らしい初々しさと、新人らしからぬ風格の両方を兼ね備えたデビューアルバム。一聴するとサウンド的に斬新でなく、むしろ伝統的なロックンロールを踏襲したたたずまい。しかしインド風音楽とポップセンスとギターサウンドがうまく絡み合い、ありそうでなかった世界観を構築している。フロントのクリスピアン・ミルズは、恐らくはジョージ・ハリスン以来となるインド音楽と真っ向から対峙したアーティストで、そしてこの1枚で90'sUKロックを代表するロックスターのひとりとしてその名を刻んだ。 |
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Sales Date:1999.2. | Produce:Bob Ezrin & Crispian Mills | |
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1. Great Hosannah | 7. 108 Battles (Of The Mind) | |
2. Mystical Machine Gun | 8. Sound Of Drums | |
3. S.O.S. | 9. Timeworm | |
4. Radhe Radhe | 10. Last Farewell | |
5. I'm Still Here | 11. Golden Avatar | |
6. Shower Your Love | 12. Namami Nanda-Nandana |
ギターをベースにしたサウンドが放つキレは更に鋭くなり、そして宇宙的な奥深さを備えるようになった。冒頭2曲のようなキャッチーな曲を作り上げるセンスの良さが光る一方、『Radhe Radhe』や『Timeworm』に見られるような、クリスピアンのインド趣味もいよいよ本格的に。個人的にはインド趣味はキツい。物凄くキツい。だけどここまでやったからには、次にはインド音楽とロックを融合させた極上のポップミュージックを、作り上げてほしかった。この年の暮れ、バンドは突如解散を表明。 |