Jeff Beck Discography Band Albums
Jeff Beck Group #1
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Sales Date:1968.8. | Produce:Mickie Most | |
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1. Shapes Of Things | 6. Greensleeves | |
2. Let Me Love You | 7. Rock My Plimsoul | |
3. Morning Dew | 8. Beck's Bolero | |
4. You Shook Me | 9. Blues Deluxe | |
5. Ol' Man River |
ヤードバーズ脱退後に発表した第1期ジェフ・ベック・グループのファースト・アルバム。voにロッド・ステュアート、bにロン・ウッドと、今や夢のようなバンド編成で、ロッドのvoは荒々しくて聴いていてどきどきする。ディナーショーの香りぷんぷんの現在とは大違いだ。 |
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Sales Date:1969.6. | Produce:Mickie Most | |
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1. All Shook Up | 5. Plynth (Water Down The Drain) | |
2. Spanish Boots | 6. The Hangman's Knee | |
3. Girl From Mill Valley | 7. Rice Pudding | |
4. Jailhouse Rock |
第1期のセカンドにしてラストアルバム。dsがミック・ウォーラーからトニー・ニューマンに交代。音がますますタイトになった感じで、全体としての印象が一見地味だが前作にもひけを取らない名作だろう。『All Shook Up』『Jailhouse Rock』がエルヴィス・プレスリーのカバーで目を引くが、個人的にはインストナンバーの『Girl from Mill Valley』『Rice Pudding』のニッキー・ホプキンスのピアノが耳に残る。 |
Jeff Beck Group #2
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Sales Date:1971.10. | Produce:Jeff Beck | |
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1. Got The Feeling | 5. I've Been Used | |
2. Situation | 6. New Ways Train Train | |
3. Short Business | 7. Jody | |
4. Max's Tune |
ベックが交通事故に遭ったため、18ヶ月のブランクを経て発表された、第2期ジェフ・ベック・グループのファースト。voが黒人のボビー・テンチとなり、ジャズっぽいシブさが前面に出ている。個人的には第1期より先にこっちの方を聴いていたために、ボビーのvoにはなじみが深く、安心感がある。しかし、ここでの目玉はdsのコージー・パウエルだろう。ベックと容貌が似ているのも話題だった。のちにさまざまなバンドで激しいドラミングを披露するパウエルだが、ベックと共演してくれていたのがとても嬉しい。98年4月に事故のため惜しくも死去。冥福を祈りたい。 |
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Sales Date:1972.5. | Produce:Steve Cropper | |
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1. Ice Cream Cakes | 6. Going Down | |
2. Glad All Over | 7. I Got To Have A Song | |
3. Tonight I'll Be Staying Here With You |
8. Highways | |
4. Sugar Cane | 9. Definitely Maybe | |
5. I Can't Give Back The Love I Feel For You |
バンド名をそのままアルバムタイトルに冠した第2期のセカンドにしてラストアルバム。これでベックは アルバム2枚作ってはバンドを壊すとい う定説ができあがってしまった感がある(仕方ないか)。しかし、このアルバムは個人的にはとても思い入れが深い。私はラジオで『I Can't Give Back The Love I Feel For You/帰らぬ愛』を聴いてベックの虜になった。この曲を収録しているアルバムはどれだ、と探しに探したので、ベックの中で一番最初に買ったアルバムである。 |
Beck,Bogert & Appice
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Sales Date:1973.2. | Produce:Don Nix / The Boys | |
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1. Black Cat Moan | 6. Why Should I Care | |
2. Lady | 7. Lose Myself With You | |
3. Oh To Love You | 8. Livin' Alone | |
4. Superstition | 9. I'm So Proud | |
5. Sweet Sweet Surrender |
元ヴァニラ・ファッジのティム・ボガート(b)とカーマイン・アピス(ds)を巻き込んで(?)結成したトリオで発表。このツアーで初来日を果たしている。『Superstition』は言うま でもなくスティーヴィー・ワンダーの曲。スティーヴィーのアルバム『Talking Book』にもベックはゲスト参加しており、この頃両者はお互いを刺激しながら深く関わっていたと思われる。この頃までのスリーピースというと、まずクリームが浮かぶが、クリームほどではないにせよ各人の個性が激しくぶつかり合っていて異種格闘技戦のような緊張感を生み出している。しかし、アルバム全体としての印象はこじんまりしていて窮屈そうに思える。そして、このトリオも短命に終わった。 |
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Sales Date:1973.10. | Produce:The Boys |
Disc 1 | Amazon.co.jpで購入−日本盤 | |
1. Superstition | ||
2. Lose Myelf Without You | ||
3. Jeff's Boogie | ||
4. Going Down | ||
5. Boogie | ||
6. Morning Dew |
Disc 2 | 1. Sweet Sweet Surrender | 5. Black Cat Moan |
2. Livin' Alone | 6. Why Should I Care | |
3. I'm So Proud | 7. Plynth / Shotgun (Medley) | |
4. Lady |
3人3様のバトルが発揮される舞台となるのは、やはりスタジオよりもライヴだ。今作は73年5月に実現した来日公演の中から18、19日の大阪厚生年金会館のステージが収録されたアルバムで、日本限定で発売されている。しかしベックのgは意外や目立っておらず、ほとんどの曲でリードvoを務めるカーマイン・アピスのパワフルなドラミングが前面に出ている。 |