ジブリの大博覧会
公開日:
:
最終更新日:2021/02/21
ジブリ
六本木ヒルズで開催されている、『ジブリの大博覧会』を観に行ってきた。親子連れ中心だが、海外の人も見られ、作品を支持する客層の幅広さが伺える。
前半のブースは、歴代作品のポスターや当時の新聞広告、セル画、台本、キャラクター商品などが展示。最新作『レッド・タートル』のブースもあった。個人的には初期4作品と『もののけ姫』くらいしか見ていないので、ほかにもあんな作品やこんな作品があったと思わされた。
後半は、この展示の目玉とも言えるものが2つ。まずはネコバス。三鷹の美術館は子供だけで大人は入れないそうだが、ココは大人でも入ってOK。時間を2分と区切って撮影することができた。常に長蛇の列ができていて、行ったのは平日だが、これだと土日はどれだけ混むのかと思ってしまった。
もうひとつは、『ラピュタ』での敵の要塞「ゴリアテ」。天井からぶらさがっているだけかと思いきや、なんと下に降りてきて、また上昇した。よく作ったなあと思わされる、ド迫力だった。ココも撮影OKだったので、撮れるだけの写真を撮った。
『ジブリの大博覧会』は9月11日まで開催されています。
関連記事
-
となりのトトロ(1988年)
昭和30年代の日本。サツキとメイは、父に連れられ入院中の母の近くの農村に引っ越してくる。引っ
-
天空の城ラピュタ(1986年)
少女シータは、ムスカ大佐率いる政府特殊部隊の飛行船に囚われていた。そこへ女海賊ドーラ一家が襲
-
思い出のマーニー(2014年)
札幌に住む少女杏奈は、内気な性格で養母の頼子との間にもある理由から壁を作っている。あるとき学
-
崖の上のポニョ(2008年)
海中の家を出て海岸にたどり着いた、魚の女の子ポニョ。空き瓶に体が挟まっていたのを保育園児の宗
-
ハウルの動く城(2004年)
兵隊に絡まれていたのを、ハウルに助けられた少女ソフィー。しかし荒地の魔女に目をつけられ、魔法