カール・ハイド(Karl Hyde展)展(2010年8月)
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Underworld アンダーワールド
ラフォーレ原宿のミュージアムにて、アンダーワールドのフロントマンであるカール・ハイドの展示会に行ってきた。
カールはアート集団「TOMATO」にも所属しており、表現の手段を音楽だけでなく絵画にも広げている。今回の展示作品は、カールがペイントした抽象画だ。キャンバスやダンボール、更には宿泊したと思われるホテルの部屋のメモ帳に書いたラフスケッチなどが、展示されていた。それぞれの絵は、円や直線で描かれていて、見様によっては人の顔のように見えることもある。が、大半の絵についてはよくわからず、なかなかイマジネーションが膨らまない(汗)。
展示会は7月25日から始まっているのだが、その初日にはカール本人によるライヴペインティングが行われ、その模様がUSTREAMで生中継された。その対象は小さな小屋で、展示物の中でもひときわ目立っている。他に興味深かったのは、カールが自宅アトリエと思われるところで作業しているさまを捉えた映像。書きっぱなしではなく、丁寧に消しゴムで修正しているさまが印象的だった。
会場限定販売のCDを購入した。恐らく、展示ブースの中で流れていた曲もその収録曲のひとつと思われるのだが、アンビエント風の落ち着いたメロディーだった。意外だが、個人的には結構ツボ。
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