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real AND imaginary flowers / a TOMATO project(2001年3月)

公開日: : Underworld

Underworld『Live:Everything,Everything』

2001年3月10日にリニューアルオープンした、ラフォーレ原宿。その6Fにラフォーレジアムというアートスペースがあって、のアート集団であるTOMATOのアート展が催されている。

この日は朝早くに自宅を出て、開店時間少し前にラフォーレに到着。建物の周囲には既に開店待ちの多くの人だかりができていて、そこに混じって11時になるのを待つ。日曜だし、午後はもっと人で混み合うことだろう。

そして開店。6Fまで行き、700円の入場料を払う。CGやペインティング、写真などが展示されていたり、真っ暗なスペースの中で不協和音のような異様な音が鳴っていたりする。BGMは、もちろん。そしてPCとIモードの携帯電話も用意されているコーナーがあって、指定されたURLにアクセスし、一覧の中から曲を選ぶと、場内の曲がその選んだ曲に変わるというような試みもあった。

今度はラフォーレの2つ隣の建物LAPNET SHIPに行ってみる。入場券の半券で入れることになっており、そしてコチラではTOMATOのワークの中から特にアンダーワールドに関わるデザインや映像だけを展示しているとのこと。

しかし、流れていた映像はDVDで発売されている『Everything Everything』まんまだった。他にはTシャツや携帯ストラップなどが販売されているだけ。なんか拍子抜け。

このアート展は4月1日まで催されている(LAPNET SHIPの方は3月28日まで)。TOMATOの作品に興味があって、だけど具体的にはほとんど知らないという人にとっては面白く感じられるかもしれないが、あまり過度の期待を抱き過ぎると、がっかりすることになる(苦笑)。

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