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サマーソニック2015(Summer Sonic)を振り返る

公開日: : 最終更新日:2020/06/13 Summer Sonic 2015

今年はをパスし、サマーソニック東京2日間の参加だった。リストバンド交換とグッズ購入時以外は幕張メッセ内にいたので、実質的に外の様子を体感することはなかった。

【天候】
8月上旬の猛暑日からは少し落ち着いていたので、通常の暑さに。日焼けはほぼしなかった。2日目夜、ファレル・ウィリアムズのラストになって、雨が降ったようだ。

【人の動き】
去年に引き続き、2日通し券だけが完売。食事やオフィシャルバーは、あまり待たずに求めることができた。トイレは、メッセ常設には行列ができていたが、ソニックステージ横に設置された簡易トイレはすいていて、そこを利用しさえすれば時間をロスすることはなかった。

【見かけた著名人】
ホラン千秋とラブリ。2人ともWOWOW中継がらみで、そして2人とも顔が小さかった。ほんとうに、ワタシたちと同じ生き物なのだろうか(笑)。

【タイムテーブル変更の周知が甘かった】
入場時に配布される冊子、2000円で販売されているパンフレット、これらのタイムテーブルはいずれも最新ではなかった。直前の変更やキャンセルに、印刷が対応できないのは仕方がない。がしかし、1枚紙に刷って入場時に併せて配布するとか、各ステージのMCが他ステージであっても繰り返しアナウンスするとか、リカバリする手段はいくらでもあったはずだ。

そしてその影響が最も大きく出たのが、2日目マウンテンステージのナッシング・バット・シーヴスとマン・ウィズ・ア・ミッションの入れ換えだ。ワタシはナッシング~の方を観るつもりで行ったが、サウンドチェックをしている面々がどうもちがうっぽいし、雰囲気もおかしい。スマホからTwitterにアクセスし、マンウィズと入れ換えになっているのを知ったのは、開演10分前だった。

そのときは、大阪からの移動などで当日急遽変更になったのだと思ったが、後で調べたら開催3日前に公式サイトでアナウンスされていた。しかし、これで十分な対応をしたとは思わない。結局、客入り6割くらいでライヴが始まったが、今のマンウィズの集客力はもっとあったはずだ。マンウィズ見たさに参加した人で入れ換えを知らずに、もともとの時間にマウンテンステージに行った人は、泣くに泣けないだろう。

ワタシがをフェスとして支持せず、興味あるアーティストがエントリーされれば行くし、そうでなければ行かないというスタンスを取っているのは、回数を重ねても必ず仕切りに不手際があるからだ。そしてそれは、16回目の今年も起こってしまった。

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