*

ロッキングオン、夏フェス特集

rockin'on (ロッキング・オン) 2014年 10月号

毎月1日に発売されるロッキングオンは、9月発売号はとサマーソニックの夏フェス特集を、毎年巻頭に組んでいる。

表紙は、東京初日のヘッドライナーのアークティック・モンキーズだった。去年は、フジ2日目ヘッドライナーの。誰を表紙にするかで売れ行きは大きく変わると言われていて、これがロッキングオンの判断だ。ふーん。

掲載はフジロックが先で、ライヴレポートをアーティスト別にピックアップ。日にちやステージにはあまりこだわらず、ヘッドライナークラスは見開き2ページを費やし、1ページ、1/2ページと、徐々にスペースが小さくなっていく。サマソニも同様。まあ、例年通りの構成だ。

個人的には、今年はフジは全日程参加、サマソニはと東京初日の1.5日参加だった。観なかったアーティストの中で気になったのは、サマソニ2日目に出たと、フジでとまるかぶりで1曲しか観られなかったくらいだった。記事を読み、いちおう補完する。の記事スペースが小さいのが、残念だった。

今年はフジもサマソニも、客入りは例年より落ちている。それは、フェスティバルトータルで見たときにラインナップが今ひとつだったことが主な要因だと思っている。参加する側としては快適だったし、参加前に自分の心のハードルが低くなったこともあって(笑)、結果的にはいろいろと楽しめた。しかし、この特集の冒頭には「今年の夏フェスで得た収穫はあまりにも大きかった」とまで書いていて、ロッキングオンも必死だなあと思ってしまった。

関連記事

フジロックフェスティバル’14(Fuji Rock Festival)、2日目スタート

フジロック2日目スタート昨日以上に暑い!そして、人も多い。

記事を読む

アーケイド・ファイア(Aecade Fire)がフジロックに!

フジロックフェスティバルの出演アーティストは、2週に1回ペースで木曜午前0時に公式サイトで発

記事を読む

Flowers Of Romance image

マニック・ストリート・プリーチャーズ(Manic Street Preachers)@フジロック’14

アーケイド・ファイア終了直後に林道をダッシュ。今まで何10回となく歩いている林道だが、最速でホワイト

記事を読む

Flowers Of Romance image

高橋幸宏@フジロック’14

In Phaseという、昨年から活動しているバンドによるパフォーマンスだ。ベース高桑、ギター鈴木、ト

記事を読む

Flowers Of Romance image

The Pains Of Being Pure At Heart@フジロック’14

観るのは3年前のフジロック以来で、ステージも同じレッドマーキーだ。まずはギター&ヴォーカルの人がひと

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑