サマーソニック’14(Summer Sonic)、今年は初日だけ参加
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最終更新日:2020/09/07
Summer Sonic 2014 サマソニ, ピクシーズ, フジロック, モグワイ
ラインナップの豪華さだけが取り柄のはずだったサマーソニック。もちろん、今年のラインナップを見て豪華と思いチケットを取った人もいたことだろう。しかし、ワタシはなかなか踏み切れなかった。とりあえずソニックマニアには行くことにし、サマソニについてはギリギリまで考えた末、フジロック終了後に東京初日にだけ行くことにした。
2日目は、ピクシーズしか気になるアーティストはいなかった。ベースがパズ・レンチャンテインになったバンドを観てみたい気は、なくはなかった。ベン・ワットに帯同するバーナード・バトラーもいた。しかし、どちらもフェス参加を決定づけるまでではない。こうして、まず2日目を切った。
初日は、ワタシにとっては3組の気になるアーティストがいる。1月にも来日し、去年はコーチェラのヘッドライナーも務めたフェニックス。仲違いしマーズ・ヴォルタ解散と思ったら、セドリックとオマーで早速始めた新バンド、アンテマスク。そしてロバート・プラントだ。
この中で、マストはロバート・プラントだ。来日は96年ペイジ・プラント以来だから、実に18年ぶり。ソロでの来日となると、1984年以来30年ぶりにもなる。レッド・ツェッペリンの曲も、いくつかはやるようだ。そして、これがこの人の最後の来日になっても不思議ではない。
なので、プラントの単独公演が出やしないかと、しばらくは様子を伺っていた。そして、どうやらそれがなさそうなのと(この後発表される可能性もなくはないが)、上述のフェニックスやアンテマスクがあり、更にはソニックマニアにも出るモグワイも2夜続けて出るので、初日は行ってもいいかなと思うようになった。
今回のサマソニの特徴のひとつは、日本勢が多いことだ。2日目にはドリカム、森高千里などが出演するし、ワタシの行く初日でもジャニーズのTOKIOや華原朋美などが出る。これ何のフェス?という疑問も沸いてしまう。
というわけで、今年は1.5日の参加だ。
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