バッファロードーター(Buffalo Daughter)@フジロック’14
公開日:
:
最終更新日:2015/06/28
Fuji Rock Festival'14 フジロック
観るのはたぶん9年ぶり。華奢な体にギターを背負うシュガー吉永、オルガンと曲によりベースの大野由美子、そして山本ムーグ。ドラマーは、後で調べてZazen Boysの松下敦とわかった。どうりで、パワフルかつ的確なわけだ。
デジタルなサウンドと生楽器のコンビネーションが素晴らしく、だてに20年やっちゃいないなと思わせてくれる。幾多のバンドと差別化できているのは、なんと言っても山本によるモーグの軋んだ音色だ。この人にだけライトが当たらなかったが、バンドの核であり、存在感は大きいと感じる。
関連記事
-
-
ザ・ポーグス(The Pogues)@フジロック’14
開演時間が15分以上遅れ、ちょっとだけヒヤヒヤした。2005年にフジロックに出演してはいるが
-
-
CROSSBEAT Special Edition 最速完全レポート!! フジロック&サマーソニック2014
というわけで、クロスビートのフェス速報号を、今度は間違えずに(笑)購入した。 表紙はア
-
-
ロード(Lorde)@フジロック’14 #fujirock
若干17歳。新人にしてグラミー受賞。ニュージーランドの新星。歌姫。果たしてその実体は・・・。 彼女
-
-
ザ・フレーミング・リップス(The Flaming Lips)@フジロック’14
個人的には、厳しいステージだった。もともとグリーンステージにブッキングされたときから違和感はあったが