東京事変@テレ朝ドリームフェス
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最終更新日:2024/12/22
テレビ朝日ドリームフェスティバル2011 Day2 東京事変, 椎名林檎
フェスモードのベストヒット構成で来るか、それともこれから始まるツアーを見据えての「今」モードで来るのか注目されたが、結果は後者だった。
5人の衣装は奇抜だった。ドラムの刃田は髪がピンクがかっていて上半身は網アミ、ベース亀田はカラフルなシャツ、ギター浮雲もヴィヴィッドないでたち、キーボード伊澤に至っては、ニワトリを思わせる着ぐるみだった。そして椎名林檎だが、ピンクを基調としたド派手でこんもりとしたドレスで、まるで今いくよくるよのくるよ師匠のよう。足元もピンクのピンヒールだった。
『空が待っている』で始まり、去年から今年にかけてリリースした曲を中心に演奏。3曲目『OSCA』で最初のピーク(亀田のソロプレイあり)、『能動的三分間』はスクリーンにカウンター表示がされず意外(スクリーンへのメンバー投影は全てモノクロだった)。『新しい文明開化』では、終わり際アリーナにテープが飛んだ。ラストは『キラーチューン』で、アンコールはなし。昨夜のラルクはアンコールあったそうな。『電波通信』は、終盤のギアチェンジに使われていた。林檎は、MCも少し。
さて総括すると、中4組がほとんど機材を必要としないダンス系で、なのでトップが西野カナ、トリが事変になったと思われる。事変とパフューム以外に興味のなかったワタシではあったが、ダレることなく全アーティストのライヴを楽しむことができた。
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