*

レディオヘッド(Radiohead)@ボナルーフェスティバル

公開日: : 最終更新日:2024/09/23 CD・DVD・映像 ,

Radiohead『The Kings Of Limbs』

ほとんど意識していなかったのだが、8日から10日まで、ボナルーフェスティバルが開催。Youtubeのボナルーのオフィシャルチャンネルでウェブキャストがあり、ヘッドライナーのをオンタイムで観た。

そもそもボナルーってどこでやってるの?と思い調べてみた。アメリカ南部テネシー州の州都ナッシュビルから、南東にある広大な農場で行われる野外フェスティバルだ。日本との時差は14時間で、レディオヘッドのライヴは現地時間で22時、日本ではお昼12時から始まった。オフィシャルチャンネルの映像はコマ送りのようで音と映像はずれまくっていて、また画像も荒かった。がしかし、最大表示することで幾分か改善された。

セットリスト
01. Bloom
02. 15Step
03. KID A
04. Weird Fishes/Arpeggi
05. Staircase
06. Daily Mail
07. I Might Be Wrong
08. The Gloaming
09. Separator
10. Nude
11. Morning Mr Magpie
12. Identikit
13. Lotus Flower
14. There There
15. Karma Police
16. Feral
17. Idioteque
First Encore
18. You And Whose Army?
19. House Of Cards
20. Supercollider
21. Bodysnatchers
22. True Love Waits
23. Everything In It's Right Place
Second Encore
24. Give Up The Ghost
25. Reckoner
26. Paranoid Android

なんと、2度のアンコールで約2時間20分のパフォーマンス。『Everything In It's Right Place』で終わるものと思っていたのがまだ続き、観ていてびっくりした。ほとんど単独公演と同等のセットと言っていいだろう。

正直、最近のレディヘの動向については疎かったので、いろいろ新鮮だった。ツインドラムだったが、もうひとりはポーティスヘッドの人なのかな。『There There』では前半と終盤がジョニーとエドがパーカッションになるので、ビートの重厚さが上増しされて圧巻だった。『Kid A』が、エレクトロニカに寄ったアレンジになっていたのはカッコよかった。オーラスが『Paranoid Android』というのは、少し意外。

しかし、コレをあと少ししたらで観られるのかと思うと、楽しみでならない。

関連記事

レディオヘッド(Radiohead)『The Most Gigantic Lying Mouth Of All Time』

レディオヘッドのDVD『The Most Gigantic Lying Mouth Of A

記事を読む

トム・ヨーク『Tomorrow’s Modern Boxes』がサマソニで突如CD発売

トム・ヨークのセカンドアルバム『 Tomorrow’s Modern Boxes』は、去年9月に配信

記事を読む

Radiohead『In Rainbows』Disc Box

レディオヘッド(Radiohead)、『In Rainbows』Disc Box到着

レッド・ツェッペリン再結成ライヴに沸き立った一週間だったが、今週は実はもうひとつ大きなトピックがあっ

記事を読む

レディオヘッド(Radiohead)、スタジオライヴをWebキャスト

日付が2007年12月31日から2008年1月1日に変わった瞬間、radiohead.tvに

記事を読む

レディオヘッド(Radiohead)『The King Of Limbs Live From The Basement』

レディオヘッドが、2011年にリリースした新譜『The King of Limbs』にリンク

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑