nothing phone (2)に機種変(2)
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家電・携帯電話
Blackberry Key2からnothing phone (2)への移行は、思った以上に楽だった。Wi-Fiに接続しておき、Googleアカウントでログインするとアプリや設定のほとんどが自動で引き継がれた。
nothing phone (2)は、ハイエンドモデルのスペックでミドルレンジモデルの価格とされていた。個人的には、まずまず納得して出せる価格だった。OSはAndroidと互換性のあるnothing OSで、現時点のバージョンはAndroid14と同等だ。ネット接続時のスピードの速さにストレスはなく、満足している。
以前から使っていたBluetoothイヤホンで聴く音楽の、音質が向上したのには驚いた。また、駅の改札など一部の場所でも音が途切れることがなくなった。ずっとイヤホン側の性能の問題だと思っていたのに、実はデバイス側に起因していたのだ。
現在のスマートフォンはフルタッチスクリーン型がほとんどで、見た目上はどれもこれも同じに見える。nothing phone (2)はモノクロの画面を基本としていて、新たにインストールしたアプリでも大半はモノクロ仕様になってくれる。また、背面がスケルトン状になっていて、メカ感が美しい。そして、背面が光るGlyphインターフェースは、持っているだけで楽しいと思わせてくれる。
ワタシがBlackberryに固執していたのは、物理キーボードがあまりにも使いやすかったからだ。このサイトの記事も、ほとんどはスマートフォンから投稿していて、フルタッチ型キーボードで果たして続けられるだろうかと、購入時は不安だった。現在、まだ操作スピードは遅いながら結構慣れてきて、違和感なく投稿ができるようになっている。
nothing phone (2)で十分満足しているが、3月におサイフケータイに対応した廉価版のnothing phone (2a)がリリースされた。3月までは待てない事情があったとはいえ、ちょっとだけ残念だ。
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