The Hiatus@Nano-Mugen Fes.2012
公開日:
:
最終更新日:2023/10/21
Nano-Mugen Fes.2012 Day2 東京事変
カウントダウン・ジャパンや先日のNo Nukesで少しだけ観ているが、フルで観たのは今回が初めて。細美武士にもハイエイタスにもエルレガーデンにも興味がないワタシの楽しみ方は、2人のプレーヤーにのみ注目することだった。
ひとりは、ベースのウエノコウジ。もうひとりは、キーボードの伊澤一葉だ。ウエノはミッシェル・ガン・エレファントで、伊澤は東京事変で、それぞれ何度か観ている。現在の2人はその腕を買われてバンドに参加している職人のようで、キャラクターを出すような自己主張はしないが、演奏はきっちりとこなしている。元々キーボードは堀江博久だったはずだが、No Nukesと今回は伊澤だ。
演奏は圧倒的だし、グッズ売り場には長蛇の列ができている。しかし、その中心軸にいるはずの細美はなぜか自信なさげで、MCもどこか弱気。後藤のことは「さん」付けだし、アジカンのことは遥か上に行っていると言う。アジカン・ストレイテナー・ハイエイタスは盟友の間柄でフラットな関係かと思っていたが、少し違うようだ。
関連記事
-
Nano-Mugen Fes.2012にスウェード
アジアン・カンフー・ジェネレーションが主催し毎年開催されている、ナノ・ムゲン・フェス。横浜ア
-
片平里奈@Nano-Mugen Fes.2012
ナノムゲンは2つのステージが併設されていて、中央がライヴ、向かって左がアコースティックとなっ
-
メイツ・オブ・ステイト(Mates Of State)@Nano-Mugen Fes.2012
10-Feet終了後、すぐさまアコースティックステージでスタート。アメリカの夫婦デュオで、キ
-
80Kidz@Nano-Mugen Fes.2012
向かって右のダンスステージが、この日始めて(そして唯一)稼動。彼らはてっきりデジタルユニット
-
10-Feet@Nano-Mugen Fes.2012
観るのは今回が初。ドラム、ベース、ギター&ヴォーカルのスリーピースで、音は全く聴いたことはな