10-Feet@Nano-Mugen Fes.2012
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最終更新日:2023/10/21
Nano-Mugen Fes.2012 Day2
観るのは今回が初。ドラム、ベース、ギター&ヴォーカルのスリーピースで、音は全く聴いたことはなかったが、これまで断片的に知り得てきた情報より、ラウドなパンクバンドと思っていて、その通りだった。
タテノリのビート、ラウドなギター、そして個人的にポイントと思ったのが、早弾きのベースだ。3人おのおのが力量を発揮することによってバランスが保たれるのが、スリーピースの醍醐味でありまた危うさでもあるのだが、演奏はラウドでいつつ安定感があり、それを音圧として還元している。
MCは、ザキヤマのギャグやありえないサプライズをあると言って、結構寒かった。それでも、終盤は311以降人と人との結び付きを実感しているとシリアスなことを言い、岩手の人を思い書いたという曲を歌った。アジカンとは相容れない音楽と当人たちも思っていた様子だが、場内のリアクションは上々。
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