Nano-Mugen Fes.2012にスウェード
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最終更新日:2023/10/20
Nano-Mugen Fes.2012 Day2 スウェード, ブレット・アンダーソン
アジアン・カンフー・ジェネレーションが主催し毎年開催されている、ナノ・ムゲン・フェス。横浜アリーナで2日間に渡って行われ、アジカンをはじめ日本のバンドが数組エントリーされている。がしかし、近年はアジカンのメンバーの趣向に沿った洋楽アーティストも毎年数組組み込まれていて、ワタシはそれを目当てに過去2回参加している。
おととい25日に出演アーティスト第三弾の発表があったが、なんと、そこにスウェードの名が!えっ!?
再結成し、去年はサマソニで来日したスウェード。再結成は期間限定のツアーに終始すると思われ、ブレット・アンダーソンはじめ各メンバーはまたそれぞれ個々の活動に戻るものと思われた。だが、一方では、スウェードとして新作を制作しているとかいないとか、という話題も出てはいた。それがまさかの来日決定で、しかもナノ・ムゲンときた。
ナノ・ムゲンで過去招聘してきた洋楽アーティストは、ことばを選ばずに言えば中堅どころで、日本で大規模会場で単独公演を行うのが難しいアーティストたちだった。それが去年は大きく飛躍し、ウィーザーとマニック・ストリート・プリーチャーズという、一時代を築き上げたアーティストの招聘を実現。マニックスは、2009年にエントリーされていたのが直前に中止となり、そのリベンジ的な意味合いもあった。今回のスウェードは、去年の2組に並ぶ快挙だ。
というわけで、スウェードがエントリーされた2日目は行く方向で考える。気になるのは初日の動向で、こちらはまだ枠が残っている様子。スウェードに並ぶグレードの洋楽アーティストがエントリーされるかもと思い、もう少し様子を見てみたい。
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