トラヴィス(Travis)来日公演、「延期」から「中止」へ
今朝起きてネットしたら、プロモーターからメールが来ていた。来週20日から始まる予定のトラヴィスの日本公演が、5月に延期にという通知だった。原因はヴォーカル&ギターのフランがウィルス性の風邪をこじらせてドクターストップがかかったから、とのこと。仕方がないとはいえ、これは困った。非常に困った。ワタシは24日土曜日のクラブチッタのチケットを押さえていたのだが、これが5月11日に振り替えになるとのこと。この日って火曜日じゃん。平日じゃん。もともと土曜だからチッタのチケットを取ったというのに。
ところが、この後もっと困ったことになった。今日明日は幕張メッセでレディオヘッドの公演があり、今日は開演1時間前くらいに場内に入った。場内アナウンスがあって、公演に当たっての諸注意、オフスプリングやサマーソニックのチケット発売案内などがあり、その後にトラヴィス日本公演が「中止」になったと伝えられたのだ。中止?延期ではなくて、中止?それで、帰宅後プロモーターのサイトで確認したのだが、やはり中止とされていた。ううむ。
ワタシは過去に1度だけトラヴィスのライヴを観ていて、それは2001年のフジロックのときだった。昨年のサマーソニックのときは、別ステージのディーヴォとバッティングしていたがために断念。なので今回の単独公演は、実質的に初めて彼らと向き合う機会にしようと思っていたのだ。ページも作ったし、4枚のアルバムをとっかえひっかえしてそれなりに聴き込みもしていた。同行予定だった、ジェイソン・フォークナー(今回併せて来日中止に)のアルバムも聴いていたのに。残念。
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