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ハシエンダ2012 2日目、そのほかのアクト

公開日: : 最終更新日:2022/09/24 The Hacienda Oiso Festival 2012 ,

Tadanobu Asano(浅野忠信)@ハシエンダ2012

【Bremen】
プログラミング、キーボード&ギター、シンセドラム&女性ヴォーカルという、デジタル3ピースユニット。ベースになっているのはプログラミングやサンプリングで、そこにギターや歌といった生々しさを上乗せしている。このフェスには合っているユニットだが、女性の歌や踊りにもっと表現力があってもいいかなあとも思う。

昨日のリリーズ&リメインズでも思ったことだが、このフェスは序盤のアーティストでも40分50分といったまとまった時間を割り当てられていて、アーティストにとっては演奏を試しつつプロモーションもできる、いいチャンスになっているのでは。

【The Whip(DJセット)】
このハシエンダには4つのブースがあって、ココは入場してすぐ左手にあるアウトドアのステージ。昨日は白熱のライヴを見せてくれた彼らだが、今日はヴォーカルの人によるDJセット。ワタシが観たのは最初の方だけだが、曲がわりかし地味目で、いい意味で聞き流せる。

【Tequio Lequio Tequnos】
観たのは後半のみ。を流しつつそれにギター、ベース、ドラムの演奏を合わせるというスタイル。学園祭レベル?でも、フロアは結構盛り上がっていた。

【HMS Control】
メインステージ左横でのプレイで、ローゼズやプライマルやらを流していた。酒を配ったりTシャツを投げたりと気前のよさを見せてはいたが、肝心のプレイの方が何度となく曲をストップさせていた。

【Tadanobu Asano(浅野忠信)】
プールサイドのDJブースにて。帽子にサングラス姿で、表情がほとんど伺えない。重低音ビートをずーっと鳴らしていた。

【Zombie Nation】
最後の方だけ観た。メインステージに卓を設置してのプレイで、技術に精通していないワタシが言うのもナンだが、とてもうまかった。サンプリングの使い方や曲のつなぎ方、ノセ方とか。『One More Time』のフレーズを、ちょっとだけやっていた。

【Sugiurumn with Bez】
昨日はフッキーの後、そして今日はフッキーの前にプレイ。昨日と同様、終始アゲアゲでオーディエンスを上手に煽るべズ。

メインステージはいよいよトリのピーター・フックのセッティング中。バンドの本人たちが音合わせをしていて、フッキーも時折ステージに姿を見せていた。キーボードの調子が悪いらしく、しばし調整。マイクスタンドが2本。ん?

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