7年ぶりのUSJ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）その2：アトラクション

【アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D】
以前乗ったことがあるが、現在はグレードアップされているようだ。ニューヨークの街並みをスパイダーマンがドクター・オクトパスをはじめとする敵キャラと戦うのを、高低差や左右の揺さぶり、水しぶき、炎の熱風などを体感しながらスリルを味わった。

【ミニオンズ・ハチャメチャ・ドリーム】
研究所に入って、人間からミニオンズになるという設定。乗り物が上下に昇降したり揺れたりする中、映像によって表現された空間の奥行きがかなり広く、視覚効果が素晴らしかった。事前のフリが、少し長かったかな。

【進撃の巨人】
現在最も混雑しているアトラクションで、EXパスを使っても乗り込むまでに30分かかった。乗り物は4人掛けだが2人乗りで運行。アニメ映像でアルミンとハンジがナビゲーターになり、リヴァイ、ミカサ、エレンも登場。VRゴーグルをつけてスタートし、壁の中での巨人と人類の戦闘に加わったかのような体感を得ることができる。進行する軌道がランダムで、上下左右に振り回される感覚は突出していた。

【ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター】
魔法を唱えるミニアトラクションなど、7年前に来たときよりも催しが増えていた。レストランは、雨中混雑につき入るのを断念。外のワゴンでバタービールを購入して飲んだ。

【ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー】
ハリーとロンに導かれるようにして、旅をするストーリー。乗り物の揺れは「進撃の巨人」に匹敵する激しさで、水や炎の特殊効果は「スパイダーマン」にも劣らなかった。乗り物に至る通路や階段には、魔法使いたちの動く肖像画が展示されていたり、組分け診断の帽子があったりと、これらを見ているだけでも飽きなかった。

【フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ】
ジェットコースターを伝説の生物ヒッポグリフに見立てたアトラクションで、高低差を1回体感できるだけのシンプルで短いライドになる。が、ハリー・ポッターのエリアを上から見下ろせる瞬間を味わえるという快感がある。

【ジョーズ】
オープン時から運営されているアトラクションのひとつで、ジョーズは進行する船の左後方、右前方と姿を見せてくる。ワタシは船の最後方左端に座ったが、かなり水を被った（ポンチョを着ていたので被害は最小）。このアトラクションは、船を運転するガイドのキャラクターやテンションが「味」になっている。