GUNDAM FACTORY YOKOHAMA（ガンダムファクトリー横浜）に行ってきた

以前は、お台場の公園やダイバーシティ前に展示されていたガンダム。そして今回、横浜の山下埠頭に「動く」ガンダムが設営され、2020年12月にオープン。というわけで、行ってきた。

ガンダムは、毎時0分に「起動実験」としてドックから前方に動き、30分にドックに戻る。入場は有料だが、実は場外からでも起動実験は観ることが可能。14時の起動を観た後に入場し、正面を中心にガンダム全身の写真を撮りまくった。

別料金の事前予約にて、ドックタワーへの入場が可能だ。エレベーターで5階まで登り、15時の起動実験を真横の至近距離から目撃。このポジションからでないと見えない、ランドセルやビームサーベル、そしてガンダムを押し出す機器に注目した。

続いて、エレベーターで6階まで移動。ガンダム頭部を見下ろす高さになり、そして足場が結構揺れる。みなとみらいのビル群やマリンタワーをバックにしたガンダムは、不思議な感じだ。ココでは、15時30分のドック帰還を間近で観た。

カフェではカフェラテを飲みつつ、16時の起動実験をカウンター席越しに堪能。そして、このガンダム建造プロジェクトを紹介するラボラトリーに入り、プロジェクトに携わった人たちや関係者のコメント、ガンダムを動かしている構造などを観た。アムロ・レイこと古谷徹のナビゲーションによる、ガンダムのコックピットを体感できるARもあった。

横浜に住む者として、自宅から気軽に行き来できるところにガンダムが立っているというのは、とても嬉しく、そして誇らしい。今回は日中に行ったが、日没後のガンダムはライトアップされるはずなので、次回は夕方以降の時間帯に行こうと思っている。