旧バターシー発電所:ピンク・フロイド『Animals』ジャケット写真の地(2019年4月30日)
公開日:
:
ロンドン2019年4月-5月 ザ・フー, ピンク・フロイド
ピンク・フロイドは、1977年にリリースしたアルバム『Animals』のジャケット撮影場所として、バターシー発電所を選んだ。発電所は1983年に閉鎖され、現在はホテルやショッピングセンターなどの再開発中とのこと。テムズ川をはさみ、できる限り発電所に接近して撮った写真は以下。
ピンク・フロイド『Animals』のジャケットはこんな感じ。
MI6本部のある、ヴォクスホールブリッジから撮った写真は以下。遠目だが、コチラの方がジャケットの雰囲気に近いかも。
帰国後少し調べてみたのだが、ザ・フー『Quadrophenia/四重人格』の内ジャケでバターシー発電所が撮影場所に使われていることがわかった。コチラは1973年リリースで、実はピンク・フロイドに先んじている。
Battersea music covers: from Quadrophenia to Animals(Videomusic)
関連記事
-
-
ヴィヴィアン・ウエストウッド ワールズエンド(2019年4月30日)
ウエストミンスター寺院を出た後、バスに30分ほど乗ってキングスロードまで行った。ワールズエンドに立ち
-
-
アールズコート・エキシビションセンター跡地(2019年4月28日)
「アールズコート」の名称は、レッド・ツェッペリンやピンク・フロイド、モリッシーなどのライヴ作
-
-
マーク・ボラン最後の地(2019年4月28日)
T.レックスのマーク・ボランは、自分が30歳になる前に死ぬという予言めいたことを言っていた。
-
-
MI6本部:007がココに!?(2019年4月30日)
グリーンパーク駅からビクトリアラインに乗り、ヴォクスホール駅を降りる。ヴォクスホールブリッジ
-
-
羽田空港からロンドンへ(2019年4月27日)
ブリティッシュエアウェイズにて、朝9時頃に羽田空港から出発。約12時間の飛行を経て、ロンドン