東芝液晶テレビREGZA 37Z1を買った
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最終更新日:2018/09/02
家電・携帯電話
来年7月から地デジ完全移行という告知が繰り返し流れる中、ワタシの自宅は依然としてブラウン管テレビだった。がしかし、現行のエコポイントが今月いっぱいとなり、12月から半減されるという話を聞き、それに連動してかヨドバシカメラのテレビ売り場が激混みになっていて、これはそろそろケリをつけなくてはと思い、ついに液晶テレビを購入。今日の午前中に自宅に配送された。
メーカーは、東芝REGZAのZ1。37インチだ。
実は、地デジ対応テレビについては数か月前から調べていた。ヨドバシの売り場にも、何度足を運んだことか。まず大きさだが、これまでのブラウン管が25インチで、買い換えるとすると32インチか37インチがターゲットになる。大画面でこそ映えるプラズマは、この時点で選択肢から外れた。それから、高画質を表現する技術の境目がまさに32インチと37インチにあることを知り、狭い我が家には大きいとも思ったが、37インチにした。
REGZAにあって他メーカーにない機能は、USB接続で外付けハードディスクに録画できることだ。仕事でもプライベートでもパソコンを使い続けてきた身としては、ハードディスクやDVD/ブルーレイのドライブが本体に内蔵されている製品は避けたかった。また、他メーカーも外付けハードディスク録画に追随するかと思いきや、その機能に対応したのはシャープのAQUOSくらいで、結局東芝の独走状態だった。
Z1にした決め手は、LED液晶であり、地デジを見ながら2番組を録画できるからだ。この機能を実現しているのは、REGZAの中でもかなり特異だ。Z1の発売は今年6月だったが、その後も東芝の動向を見続けてきて、Z1の機能を網羅する機種が現れず、やがてその技術力を3Dテレビに注ぐ雰囲気になってきた。そこへきてエコポイント見直しのリミットが近付いたため、ここで購入に踏み切った。
おとといの午前中にREGZAが配送され、それまでのブラウン管テレビは回収してもらった。18年使い続けたビクターだった。本体には問題はなかったが、リモコンの一部のボタンが効かなくなってきていた。さらばだ。
さてREGZAの方だが、本体に台をネジでつけ、ラックに乗せてみる。思った以上にぴったり収まった。続いて後面に回り配線をして、ちゃんと映ることを確認。チャンネルを自動スキャンで設定したところ、横浜でありながら千葉テレビやテレビ埼玉まで映るようになった。
更に、無線LANの子機を接続してアクトビラも開通した。自宅の電話回線やパソコンとテレビとの位置関係から、有線のLANケーブルをひくのは難しかった。今年2月に自宅のPC環境を無線LAN化したのだが、そのときにいずれ液晶テレビを導入することを見越して、子機が同梱されたルーターを買っていて、子機はずっと棚に眠らせていたのだった。
一休みした後、ヨドバシカメラへ。REGZAとハードディスクレコーダーやPS3をつなぐHDMIケーブル、それにREGZAから直接録画するための外付けハードディスクを買った。帰宅後これらを設置し、これで接続関連は落ち着いた。B-CASカードを使い始めてから約一週間は、WOWOWやCS放送が無料で観られるので、ここぞとばかりに録画予約を入れまくった。
今までブラウン管テレビを観てきたこともあって、画質の素晴らしさには改めて驚かされる。横長の16:9ワイドはやはり画面が広く、それでいて細部に渡りクリアだ。番組予約画面も、表示される情報量の多いこと。ネット接続ができることも確認した。後は、取説を読みながら使いこなせるようになるだけだ。
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