フジロックフェスティバル’18(Fuji Rock Festival)、タイムテーブル発表
公開日:
:
Fuji Rock Festival'18 アーケイド・ファイア, ジョニー・マー, ニュー・オーダー, ニール・ヤング, フジロック, ベック, ボブ・ディラン
6月29日には発表されるかと思っていたタイムテーブルだが、一週待って7月6日に公式サイトで発表された。
さて、今年参加される皆さんは、ラインナップに対してどこまで満足されているのだろうか。個人的には、日中に決定的なアーティストが乏しく、どう過ごすべきか考えてしまう。初日はストレイテナーから、2日目は先日ジェームズ・ベイに代わってエントリーされたばかりのジョニー・マーから、3日目は、うーん、極端な話ボブ・ディランはじまりでもいいくらい。観たいアーティストがというより、お腹がすいたら食べるために現地入りすることになりそう。
そのくせ、2日目3日目の夜はタイトだ。2日目は、ユニコーン→スクリレックス→MGMT→ケンドリック・ラマー。3日目は、ボブ・ディラン→ダーティー・プロジェクターズ→ヴァンパイア・ウイークエンド→チャーチズと、それぞれ見立ててみる。この間の食事や休憩やトイレをどうするか。混雑の具合もあって、思った通りに動けないかもしれないので(去年のオザケン渋滞はすごかった)、誰かはカットせざるをえないかも。
グッズをいつ買うかによっても、スケジュールは変わってくる。初日の午前中とか、あるいは前夜祭のときとかに買えるのがベターだが、天候や待ち行列の長さによってその場その場で判断しているので、これもどうなるか。サカナクションのときに行ったらガラガラで、すぐ買えるんじゃないかとか、そんなことも考えている。
例年、グリーンステージ/ホワイトステージ/レッドマーキーの主要3ステージを中心に動いているので、ほかの小さなステージやアトラクションの方に積極的に顔を出してみるという選択肢もある。深夜のクリスタルパレスは、今年はサーカスをするらしいし。
タイムテーブル的にちょっと意表を突かれたのは、ボブ・ディランをヴァンパイア・ウイークエンドよりも先にセットしていることだ。確かに、ヘッドライナーだけど早めに出すというのは、過去にもあったけど。エルヴィス・コステロ(2003年)、ベック(2016年)とかね。例年通りだと、チャーチズとのバッティングを心配していたのだが、それはなくなった。かつては、ニール・ヤングとニュー・オーダーがかぶっていてニュー・オーダーを断念したり(2001年)、アーケイド・ファイアをフルで観た後にダッシュしてマニックスをラスト1曲だけ観たり(2014年)、ということもあったっけ。
というわけで、後は荷造りと体調をしっかり整え、当日に臨むのみだ。
関連記事
-
ストレイテナー@フジロック’18
個人的に何度も観ているバンドだが、フジロックではなかなかタイミングが合わず、今回やっと観るこ
-
ケンドリック・ラマーなど。フジロックフェスティバル’18(Fuji Rock Festival)出演アーティスト発表
岩盤早割り販売も終わり、11時過ぎに公式サイトにてフジロックの出演アーティストが発表された。
-
フジロック’18、2日目スタート!
晴れたり曇ったりと変わりやすい天気。夕方からは雨かな。
-
チャーチズ(Chvrches)@フジロック’18
サポートのドラマーを加えて4人でのステージとなったチャーチズは、より一層力をつけてフジロック
-
ボブ・ディラン(Bob Dylan)は3日目大トリ。フジロックフェスティバル’18(Fuji Rock Festival)出演日発表
公式サイトにて、フジロック出演アーティストの追加と出演日が発表された。追加アーティストで、個
- PREV
- シュート!(1994年)
- NEXT
- ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年)