セックス・ピストルズ&フランク・カーター(Sex Pistols)@パンスプ2025
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最終更新日:2025/04/01
Punkspring 2025 ジョン・ライドン, セックス・ピストルズ, ノエル・ギャラガー, ポール・ウェラー, ロンドン
先日のロンドンのライヴハウス100Clubでのライヴにポール・ウェラーやノエル・ギャラガーが来ただの、ジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)がそのライヴを酷評しただの、話題には事欠かないピストルズ。さて、どうなるか?
まず、場内の雰囲気が変わった。ヴォーカルがちがうとはいえ、ピストルズが観られるという期待感が充満していた。フロアは混み気味になり、そしてメンバーが登場したとき、大きな歓声が起こった。
当然ながら、3人とも老けた。スティーヴ・ジョーンズは巨漢になり、キャップをかぶりメガネをかけていた。ポール・クックは痩身に、グレン・マトロックは頭髪こそ真っ白だが細身でダンディーな佇まい。この人は、カッコいい年の取り方をしている。
さて、ヴォーカルのフランク・カーターだが、ちょっとだけジョニー・ロットンの歌い回しを彷彿とさせるが、ほとんど別物だ。この人自身に何かを期待するというよりは、この人がいたことで今回の再結成や来日が実現したのだと思いたい。
『Pretty Vacant』『Bodies』のとき、フランクはステージを降りてモッシュピットに突入し、そこで歌っていた。フランクが勢い余ったと最初は思ったが、ステージをオリジナルの3人の演奏ショットにする配慮にも思えた。
ポール・クックのビートは健在で、錆びついていなかった。スティーヴ・ジョーンズはその見た目に似合わず気を吐き、ほとんどの曲のイントロはこの人のギターから始まっていることを再認識した。グレン・マトロックは、バンドのバランスをとり、プロデューサー的な立ち回りをしているように思えた。
『No Fun』では、メンバーを紹介。終盤は『EMI』を経て、ついに『Anarchy In The U.K.』を。ラストは、サビの合唱になった。
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