スピッツ展に行ってきた
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最終更新日:2024/12/09
スピッツ
六本木ヒルズの東京シティビューで開催中の、「SPITZ,NOW! ロック大陸の物語展」に行ってきた。
スピッツがアート展をするという話題だけを知って飛びついたが、テーマはアルバム『ひみつスタジオ』にリンクした2023年から2024年にかけて行っているツアーをフィーチャーしたものだった。ツアーに足を運んだ人にとっては追体験になるが、ワタシは比較的冷静に展示を楽しんだ。
展示物は、ドラムセットやギター、ベースなどのメンバーが使用している楽器、ラジオ番組のスタジオ再現セット、楽屋の再現セット、ライヴのセットリストを貼り付けたホワイトボード、ミノムシサンやモニャモニャといった謎のキャラクターなど。メンバーも会場に訪れていたようで、サインとメッセージを残していた。
最後のブースは、VR体験エリアになっていた。VRゴーグルをつけて、約5分のライヴ映像を楽しむというもの。アングルはステージ上からメンバーを至近距離で捉え、首を上下左右にゆっくり動かすと、360度まで対応していた。
映像は時期によって変わるようで、ワタシが行ったときは『跳べ』だった。三輪がステージ向かって左端まで行ってギターを弾いていたので、ほとんど映像に入ってこなかったのが残念。草野マサムネの足元には、エフェクターはなかった。
個人的に、スピッツのライヴは一度だけ観たことがある。アルバム『さざなみCD』に伴う、2008年のツアーだった。あれから16年が経ったが、彼らは未だに現役。すごい人たちだ。
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