ワイノー(WINO)@フジロック’24
公開日:
:
Fuji Rock Festival'24 バーナード・バトラー, フジロック
個人的に初となる苗場食堂ライヴは、今年再結成し99年以来25年ぶりに帰ってきたワイノーだ。早めに入ったので、狭いステージを近くで観ることができた。
今回は、ギター久永とヴォーカル吉村のふたりによるアコースティックセット。1曲1曲を丹念に歌い、演奏していた。吉村はサングラスをかけていてなかなか表情が伺えなかったが、久永は腕を大きく突き上げるなど、見るからに楽しそうだった。来年には、バンドとして活動するとのこと。
99年のフジロックでは、まだレッドマーキーはなく、おなじ場所に設置されたニューバンドステージのトリとしてワイノーは出演した。ワタシはその場にいたことはいたが、時間になっても彼らは現れず、結局バーナード・バトラーを観るために切り上げた。ワタシにとっても、5年ぶりのフジロックのワイノーだったのだ。
関連記事
-
-
27回目のフジロック、27回目の参加
1997年に始まったフジロックフェスティバルは、今年で27回目を迎える。会場が苗場スキー場に
-
-
ザ・ラスト・ディナー・パーティー(The Last Dinner Party)@フジロック’24
フジロック前日に東京のリキッドルームで行われた単独公演のネットでの評判がすこぶるよかったので
-
-
クラフトワーク(Kraftwerk)@フジロック’24
Vocoderのイントロを10分ほど経た後、場内が暗転。向かって右の袖から4人が登場し、それ
-
-
フジロック’24(Fuji Rock Festival)、ステージ割発表
12時ちょうどに、公式サイトにて追加アーティストとステージ割の発表があった。例年、ステージ割
-
-
ベス・ギボンズ(Beth Gibbons)@フジロック’24
未だ来日が叶わない、ポーティスヘッド。ドラマーのクライヴはレディオヘッドのツアーメンバーとし