*

フリコ(Friko)@フジロック’24

公開日: : Fuji Rock Festival'24

フリコ(Friko)@フジロック'24

公式サイトでは、ギター&ヴォーカルとドラムの2人組とあったが、ステージにはベースとギターもいて、フルバンド編成に。セッティングを、自分たちでやっていた。

さてライヴ本番だが、ドラムセットは向かって右端に設置され、4人がほぼ横一列に並んでいるように見えた。左ふたりのベースとギターがサポートで、右ふたりがプレイを牽引していた。曲によっては、ドラム以外の3人が、オレの方がすごいいやオレだというように、プレイを競っているようにも見えた。

音はヘヴィーでノイジー、しかしディープでマニアックになりすぎていないのが、彼らのいいところだ。大貫妙子と丸かぶりしていたが、彼らを選んだことに後悔はない。

関連記事

ベス・ギボンズ(Beth Gibbons)@フジロック’24

ベス・ギボンズ(Beth Gibbons)@フジロック’24

未だ来日が叶わない、ポーティスヘッド。ドラマーのクライヴはレディオヘッドのツアーメンバーとし

記事を読む

フォンテインズ D.C.(Fontaines D.C.)@フジロック’24

フォンテインズ D.C.(Fontaines D.C.)@フジロック’24

レッドマーキーにブッキングするアーティストではないと思ってはいたが、実際の凄まじいライヴがそ

記事を読む

夜のホワイトステージへの林道

フジロック’24(Fuji Rock Festival)を振り返る(1) – 会場など

【天候】 去年ほどの暑さはなく、例年の気候に戻ったと思う。予報では全日雨とのことだったが、

記事を読む

フローティング・ポインツ(Floating Points)@フジロック’24

フローティング・ポインツ(Floating Points)@フジロック’24

ステージには横長の卓があるだけで、時間になり場内が暗転すると、サム・シェパード登場。重いビー

記事を読む

クラフトワーク(Kraftwerk)@フジロック’24

クラフトワーク(Kraftwerk)@フジロック’24

Vocoderのイントロを10分ほど経た後、場内が暗転。向かって右の袖から4人が登場し、それ

記事を読む

S