矢沢永吉@フジロック’23
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Fuji Rock Festival'23 フジロック
サマソニ出演歴はあるが、フジロック出演は初となる永ちゃん。個人的にも、今回はじめて観ることに。
永ちゃんが来た、ということは、筋金入りの永ちゃんファンも集結。これまでのフジロックでは見かけたことがない、白スーツにパナマ帽の人たちは、かなりの確率で永ちゃんファンだろう。開演前から、フロアの一部で歓声があがっていた。
そして、ついに永ちゃん降臨。白スーツに白シャツ、白ブーツ。とにかく白。マイクスタンドも白。そして、存在感の大きさが凄まじい。自ら大きく手を振って手拍子を促し、永ちゃんもこういうことするんだと思った。
バンドは、ドラム、キーボード、ベース、ギター2が基本セット。オープニング曲では、ホーンセクションが5~6人、『Somebody's Night』では3人の女性コーラスが加わっていた。
キャロルの『ルイジアナ』では男女のダンサーが踊り、自らセミアコを弾きながら『チャイナタウン』を歌い、と、見せ場が多すぎる。そして、ついに『止まらないHA~HA』が思った以上に早く繰り出された。ファンの「YAZAWA」タオルが何度も舞い、そして、いつのまにか場内は超満員状態に。すごい、すごい。
がしかし、なんと持ち時間が1時間あるにもかかわらず、20分以上前に終了してしまった。えっ、えっ。まじで。ある意味、これも伝説なのかも。
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7月27日(木) ・前夜祭 初日・7月28日(金) ・スタート ・フィーバー33