7年ぶりのUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)その1:スーパーニンテンドーワールド
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最終更新日:2022/07/04
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン USJ
アーリーパークインで一般客よりも早く入場すると、スーパーニンテンドーワールドを目指した。2021年3月に新設された、現在のusjでの超人気エリアだ。朝一はフリーで入場できたが、時間の経過と混雑具合により、「エリア入場確約券」「エリア入場整理券」を持っている人のみが入場できる。
入り口前のワゴンで、パワーアップバンドを購入。6種類あったが、マリオのゲームをやったことがないワタシは、シンプルにマリオを選んだ。パワーアップバンドは、スマートフォンのアプリに連携させる。
ゲートをくぐったその先は、まるでゲームの中の世界。これが現実に存在する世界なのかと、目を疑う世界観だった。二層構造はUSJ初だそうで、上層はミニゲームやマリオカート、階段を降りた下層はヨッシーアドベンチャーやレストラン、ショップという配置になっていた。構内あちこちにハテナボックスがあり、叩くとピコーンというゲーム音が鳴る。
上層向かって左でミニゲームをいくつかこなし、コインが3つ貯まるとクッパJr.と対決するゲームに参加できる。対決の要領をあまりよく理解せずに臨んだが、なんとか倒すことに成功した。ココも朝一はガラガラで、なんのストレスもなくゲームを楽しめた。
8時30分にレストラン「キノピオカフェ」がオープン。当初9時オープンとされていたが、臨機応変に対応しているようだ。朝食後からあまり時間が経っていないので、デザートとドリンクを購入。ホテルの宿泊プランで朝食をミールクーポンに置き換えていたので、早速ここで使用した。店内は広めで座席数もかなり多いが、レジでオーダーするのに時間がかかり、それが混雑の要因になっている。オーダー表を待ち行列に配布するか、アプリに全メニューを載せるなどすれば、少し緩和されると思う。
ミート&グリートでマリオとルイージが出てきたのを横目にし、ショップで買い物をした後、いったん離脱。続いて、エクスプレス・パスを使って12時に再入場。構内は大混雑で、朝一のストレスフリー状態のときとは一変していた。
マリオ・カートは4人乗りのカートで、マリオがかぶる帽子を乗る前に被り、直前にVRゴーグルを装着してスタート。疾走するカートの中で、アイテムをゲットしたり、攻撃したり、味方のマリオには当てないようにしたりして、ポイントを稼ぐ。終盤でクッパに集中攻撃をしたつもりだが、結局倒せたのかな。
ゆっくり進むヨッシーアドベンチャーは、USJの全アトラクションの中で唯一スマートフォンの持ち込み・撮影が許されている。というわけで、とにかく写真を撮りまくった。乗り物に乗りながらスーパーニンテンドーワールド全体を撮影できるのは、この上ない贅沢だ。実は、朝一のときも10分待ちだったので乗っていて、2度楽しんだ。
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