エヴァンゲリオン展@松屋銀座(2013年8月)
銀座松屋にて開催されている、エヴァンゲリオン展を観に行ってきた。前日に、Twitterで午後2時過ぎで40分待ち、展示スペースが8階なのに列は2階まで伸びているというのを見て、開店直後を狙いほぼ10時過ぎに現地に着いた。
今回展示されるのは、約1300点とも言われる原画だ。テレビシリーズからはじまり、劇場版、新劇場版「序」「破」「Q」とコーナーができていた。原画や絵コンテは当然手書きだが、キャラクターといいエヴァといい使徒といい、どれも繊細で緻密な線で描かれていて、色や動作などの指示書きも細かく書かれていた。
3DCGの技術解説や、新劇場版「破」でシンジ、アスカ、レイの3人で第8使徒を倒す約5分間の映像を流すブースもあった。ワタシは、アニメーションはストーリーやキャラクター設定もさることながら、絵そのものも重要と思っている。テレビシリーズの頃は雑な絵もあったが、年数を重ねるに連れて、絵のクオリティーが向上していることがわかったのも嬉しかった。
客層は、見ただけでそれとわかるアニメマニアばかりかと思いきや、そうでもなく、若い女性や親子連れも結構多かった。外国人もぱらぱらいた。
展示の出口はそのままグッズコーナーに直結しているのだが、多量にして種類も豊富だった。まさにエヴァ産業ここにあり。
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