6年ぶりの大英博物館(2020年1月2日)
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パリ・ロンドン2019年12月-2020年1月
最初のロンドン旅行のときに、大英博物館に足を運んでいた。エジプトをはじめ、展示物をひと通り観た。そして今回、6年ぶりにに立ち寄ることに。ユーストン駅からノーザンラインに乗り、トットナム・コートロード駅で下車。
6年前と変わったのは、パリのルーヴル美術館などと同じように、入場時にチェックがあったことだ。ここ数年の間にロンドンでも何度かテロ事件があったので、警備を強化するようになったのだろう。荷物をX線に通し、金属探知機ゲートをくぐった。
今回はショッピングが目的だったが、それでもせっかく来ているので、2つだけは観ることにした。エジプトのロゼッタストーンと、チリのモアイ像だ。
館内ロビーは9時オープン、展示物は10時オープンになっていた。エジプトのブース前に待ち構え、10時になり扉が開いたところで、中に入る。すると、すぐ目の前にロゼッタストーンがあった。たちまち人だかりができるが、ルーヴルのモナリザやミロのヴィーナスほどでもない。写真を撮ると移動し、モアイ像の写真も撮った。
ショッピングを終えて博物館を後にしたが、入場待ちの長蛇の列ができていた。決して大英博物館が不人気だったわけではなく、ワタシの入りが早かっただけなのだと知った。映画「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」は大英博物館を舞台にしていて、撮影の一部は実際に博物館で行われたそうだ。
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