モンマルトル地区:映画「アメリ」の舞台へ(2019年12月29日)
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最終更新日:2020/05/09
パリ・ロンドン2019年12月-2020年1月 パリ
いったんホテルの部屋に戻り、午後の計画を立て直す。この日は日曜日で、ショップは休みが多い。ストライキで、電車もほぼほぼ止まっている。どこへ行くかを少し考えて、タクシーでモンマルトル地区へ行くことにした。
あちこち通行止めになっていて、行けるところまで行ってタクシーを止めてもらった。すると、目の前にはムーラン・ルージュが。毎夜豪華なショウが行われる、有名なキャバレーだ。
少し歩くと、「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」が見えてきた。映画「アメリ」で主人公アメリが働いていたカフェだが、実際に営業しているお店だ。ココでお昼を食べようと思ったが、店の外にまで待ち行列ができていたので、あえなく断念。
モンマルトルは丘になっていて、坂を登ったり降りたりして散策する。見えてきたのは、アメリが通っていた映画館「STUDIO 28」。ココも、実際に営業している。
更に奥へ行くと、劇中では店主が店員をいじめてばかりいる八百屋が。外観を確認し、ちょっとだけ足を進めると入り口前に映画のポスターが貼ってあった。映画で観るより、コンパクトな店舗だ。せっかくなので、ジュースの1本でも買えばよかった。
丘の頂上にそびえるのが、サクレクール寺院だ。中には入らなかったが、入場待ちの長蛇の列ができていた。寺院を背にすると、パリ市街が一望できた。映画では、アメリが気になる青年を呼び出し、探偵ごっこのように誘導するシーンが印象的だった。
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