羽田空港からパリへ(2019年12月28日)
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最終更新日:2020/05/09
パリ・ロンドン2019年12月-2020年1月 パリ
年末年始休みが土日とうまく絡まって9連休になることが、数年に1度訪れる。2013年と2014年の年末はロンドンに行ったが、今回ははじめてパリに行き、3泊した後に大晦日にロンドンへ行くことにした。
お昼前に羽田空港を出発。乗客のほとんどが日本人で、客室乗務員もほとんどが日本人だった。約12時間のフライトを経て、フランスのシャルル・ド・ゴール空港に到着。入国審査はあっさりしていて、何も聞かれずにパスポートにスタンプが押された。
空港からホテルまでは、電車だと何度か乗り換えなくてはならず、スーツケースを持っての移動ということも考慮して、旅行会社の送迎サービスを利用することにした。現地旅行会社の日本人スタッフと落ち合い、ミニバンでパリ市街へ。道中、旅行における注意点などいろいろ教えてもらい、助かった。フランスはチップの国というのは、忘れていた(汗)。
実は、12月初旬よりフランスの交通機関はストライキを行っていて、その解除がされないまま年末を迎えていた。マクロン政権の年金受給開始年齢を引き上げる政策に反発してという、どこかの国でも聞いたことのある問題がその原因だ。やるといったら、とことんやるという姿勢のようだ。
路線や曜日によってばらつきはあるが、パリの地下鉄メトロは、14路線のうち通常運行しているのは2路線だけで、ほかは間引き運転もしくは運休していた。動いている路線でも、閉鎖され通過する駅があるそうだ。長距離路線もバスも間引き運転していて、最も確実な移動手段はタクシーだと教わった。
19時前にホテルにチェックイン。移動の疲れもあり、翌日は早くから行動する予定なので、そのまま休むことにした。
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