白血病を患う5歳の少年「バットマンになりたい」サンフランシスコが市をあげて協力
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最終更新日:2024/04/19
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2013年11月、こんなことがあった。
白血病を患う5歳の少年マイルス・スコット君の「バットマンになりたい」という夢を叶えるべく、難病患者を支援する団体が主催し、サンフランシスコをゴッサムシティにするというイベントが行われた。12,000人のボランティアがイベントを支え、全米にテレビ中継もされ、オバマ大統領も激励のコメントを贈った。
ゴードン署長(サンフランシスコ市警署長本人が演じた)がマイルス君をバットキッドに任命し、街の平和を守るようにという任務を与える。バットキッドは先輩のバットマンと共にバットモービル(寄付されたランボルギーニ!を改造)で出発。囚われた女性を救出し、銀行強盗をしようとしたリドラーを逮捕。サンフランシスコ・ジャイアンツのマスコットを、ペンギンから救出した。
ううー、ええ話やー。そして、アメリカはやることのスケールがでかい。この話は、「バットキッド ビギンズ」というドキュメンタリー映像として発表されている。
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