「スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン」に行ってきた
天王洲アイルの寺田倉庫で開催されている、「スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン」に行ってきた。以前、デヴィッド・ボウイ大回顧展で来たことのある会場だ。
内容は、大きく2つの要素で成り立っている。まずは、ストーム・トルーパー、C3-PO、R2-D2、ジェダイの騎士などの衣装や小道具。ミレニアム・ファルコンやXウィングといった宇宙船・戦闘機の模型などの展示だ。
ヨーダ、アナキン、パドメ、チューバッカ、ジャー・ジャー・ビンクス、ジャバ・ザ・ハットなどのキャラクターのコーナーには、コンセプトアートや初稿デザインなども併せて展示されている。そうした中でも際立っていたのは、やはりダース・ベイダー。半分が赤、もう半分が青の扇形の電飾をバックにして立つ姿は、とても凛々しかった。
そしてもうひとつは、ワタシたち入場者がスター・ウォーズの世界観に沿ったオリジナルのキャラクターを作るという、参加型アトラクションだ。入場時には、音声ガイドとリストバンドを渡され、身につける。ブース内には計10箇所のチェックポイントがあり、自分の性格や趣向などを入力していく。
たとえば、生まれ育った地は、ナブーやタトゥイーンなど劇中に登場する星から選択する。師匠に選ぶなら誰?というところでは、ヨーダやオビ・ワンからパルパディーンもいて、誰かを選びリストバンドをかざして記録。ブースの最後に自分のメアドを入力しメールを受信。URLをクリックすると、それまでに記録してきたのが積み上げられて作られた自分オリジナルのキャラクターのページが見られるというものだ。ワタシはジェダイマスターとして正統派で進めてしまったので、できあがったキャラはあまり面白くなかった(苦笑)。
取り扱いはエピソード1から6までで、つまり直近のエピソード7、8は観ていなくても楽しめる。チケットは日時指定制になっていて、今回はウイークデーに行ってみた。混雑もなく、快適だった。写真撮影も、フラッシュを使わなければOKだ。
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