「サイコパス PSYCHO-PASS 資料展」に行って来た
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PSYCHO-PASS サイコパス
近未来SFアニメ、サイコパス。これまでテレビ版は第2期まで放送され、映画版も計4作公開されている。その資料展が、市ヶ谷の東京アニメセンターで開催されていて、行ってきた。
展示物は、原画やセル画、絵コンテ、台本など。タブレットを原画の上に並べて、映像も流していた。どちらかといえば、登場人物関連が多い。人物の表情についての指示書きがかなり細かいのは、アニメーションでは当然かもしれないが、細部に渡るこだわりとハイクオリティの画質は、この作品が持つ強みのひとつだと思う。
展示物のほとんどは撮影禁止だが、3ヵ所だけ許可されている。まずは、執行官や監視官が所有する、ドミネーター。メーカーとコラボして制作したのだろうか。あとは、公安局の刑事が着るジャンパーも。
そして極めつけは、犯罪係数の測定ができることだ。位置に足を揃えて立ち、ボタンを押すと縦長のモニターで全身をスキャンされる。数秒後に犯罪係数が表示。ワタシもやってみたが、なんと結果は・・・。
242!高っ(笑)。劇中では犯罪係数100以上が潜在犯とされているので、執行官にはなれても、監視官には絶対になれない。まじかー。
サイコパス資料展は、7月7日(日)まで開催されています。そして、テレビ版第3期が10月から放送されるとのこと。
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