ヴィヴィアン・ウエストウッド ワールズエンド(2019年4月30日)
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最終更新日:2019/05/07
ロンドン旅行2019年4月-5月 セックス・ピストルズ
ウエストミンスター寺院を出た後、バスに30分ほど乗ってキングスロードまで行った。ワールズエンドに立ち寄るためだ。
ワールズエンドはヴィヴィアン・ウエストウッドの1号店であり、もともとはマルコム・マクラーレンによるブティック「SEX」だった。ココに出入りしていた若者たちが後のセックス・ピストルズのメンバーになり、パンクロック発祥地のひとつとされている。
店頭上部の逆回転時計が象徴的で、またアートとしても素晴らしい。実際に見てみると、逆回転のスピードが思いのほか早いことに少しびっくりした。店内にも入ってみたが、さらっと見て数分で退出した。
実は2014年の旅行のときにも立ち寄ろうとしたのだが、気づかずに店の前を通りすぎてしまっていた。慌てて引き返し、注意深く通りを見てみると、なんと工事中で休業していた。店の前は工事用の白い外壁で囲まれ、逆回転時計がかろうじて確認できただけだった。今回、4年半越しにリベンジを果たしたのだ。
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