キュー・ガーデンズ:世界遺産のイングリッシュ・ガーデン(2019年4月28日)
公開日:
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ロンドン2019年4月-5月
英国名物のひとつが、イングリッシュガーデン。今回は、世界遺産にも認定されているキュー・ガーデンズに行くことに。地下鉄ディストリクトラインのキュー・ガーデンズ駅で下車し、10分ほど歩くと入り口に着いた。
気温が12度くらいで少しひんやりしていたが、幸い雨には降られなかったので、気持ちよく散策した。温室もいくつかあって、世界各地の植物が凝縮されていた。
日本の庭園もあった。枯山水的な石庭で、日本から約20年前に贈呈されたとのこと。割と最近だね。白鳥や鴨もいた。特に鴨は人馴れしていて、芝生の草を食べるのに夢中。かなり近寄っても食べるのをやめることはなかった。
敷地内はかなり広大だった。入場時にもらったパンフレットの略図を頼りに歩くのだが、1本道を間違えるとぜんぜん違う方に進んでいた(ということを3回くらいやった)。いようと思えば、1日中いられるところだ。
7月には、ココでガービッジやジュールズ・ホランドのライブが行われるとのこと。自然に囲まれたステージでの演奏は、気持ちよさそうだ。
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