*

アンドリューW.K.(Andrew W.K.)@Warped Tour

公開日: : The Vans Warped Tour 2018

一時期はロッキングオンに悩み相談コーナーも持っていて、日本には馴染みの深いイメージのある人だが、ワタシが観るのは今回がはじめて。この2日間で唯一のソロアーティストだが、スタイルはバンド色が濃かった。

従えるバンドは、ドラム、キーボード、ベース、そしてギターがなんと3人!アンドリューはヴォーカルだが、曲により自らキーボードも弾いた。パンクに寄った音楽性かと思いきや、オーケストラを彷彿とさせる壮大なスケールの曲もあり、しかも出だしでそれをやっていてびっくり。と同時に、カッコいいと思った。

アンドリューの動きも独特だった。右手にハンドマイクを持って歌うのだが、歌と歌のほんのわずかな間でもマイクを持ち替え、上下左右に振り上げたり、十字を切ったりするような動きなどをやっていた。かつて阪急ブレーブスにいた、アニマルのアクションを思い出した。

関連記事

ワープトツアー初日

ワープトツアー(The Vans Warped Tour)に来ています

プロ野球あり、Twiceのハイタッチイベントありと、幕張はかなりのカオス状態(笑)。2日間無

記事を読む

オブ・マイス&メン(Of Mice & Men)@Warped Tour

この後観るコーンとリンプを別格と考えれば、この日観たアーティストの中で最も収穫だったと感じて

記事を読む

ザ・ラスト・インターナショナル(The Last Internationale)@Warped Tour

昨日、そして今日のディジー・サンフィストまで、ステージの後方でライヴを観ていた。気づくと、次

記事を読む

コールドレイン(Coldrain)@Warped Tour

コールドレイン(Coldrain)@Warped Tour

ドラム、ベース、ギター、ギター、ヴォーカルの日本の5人組。ハードロックをベースにしつつエモコ

記事を読む

ムック(MUCC)@Warped Tour

ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルという、オーソドックスな編成。音はかなりヘヴィーでラウド、

記事を読む

S