KoRnやプロフェッツ・オブ・レイジなど出演、ワープトツアー
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最終更新日:2024/04/09
The Vans Warped Tour 2018 KoRn, サマソニ, レイジ
アメリカでは、90年代からハードロック/ヘヴィーロック/パンクなどのアーティストが出演するサーキット系フェスとして「The Vans Warped Tour」が開催されてきた。その「ワープト」が、今回日本上陸。3月末に幕張メッセで開催される。
出演アーティスト第1弾は、昨年末に既に発表されている。kornにプロフェッツ・オブ・レイジ(POR)にリンプ・ビズキットときた。ワタシはこの時点で参加(を決めた。数年前、オズフェスト・ジャパンにToolやKoRnやジェーンズ・アディクションが出ていたが、長丁場のフェスでそのアーティストだけを目当てに行くという決断がどうしてもできず、スルーしていたことがあった。今回は、もう迷うまい。
個人的に、KoRnは2011年サマソニ以来、リンプは2009年サマソニ以来観ることになる。どちらのバンドも少し間が空いているので、その分だけ新鮮に楽しめる。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン+パブリック・エネミー+サイプレス・ヒルのプロフェッツ・オブ・レイジは、これが初来日になるはずだ。解散以降はさまざまなプロジェクトを模索しているように見える元レイジの3人だが、今回はバンドのオリジナル曲に加え、レイジの曲も演奏するという技もある。
そして今日第2弾の発表があり、レイジのドラマー、ブラッド・ウィルクのプロジェクト、ザ・ラスト・インターナショナルがエントリーされた。こちらは実は2014年から活動している、パワフルな女性ヴォーカルをフロントに据えたスリーピースバンドだ。実はずっと気になっていて、フェスで来日でもしないかなあと思っていたところだった。こういうブッキングを、待っていた。
日本の前にオーストラリアのメルボルンで開催されるのだが、そちらは1日のみ。そして日本開催が2日と聞いたときから、こりゃ日本のバンドも入れてくるなと思い、今日の第2弾ではいくつかの日本のアーティストが確認できた。やっぱりね。まあ、ずっとフル回転はできないので、休憩するなり有効に使わせてもらう。
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