「週刊少年ジャンプ展Vol.1」に行ってきた
六本木ヒルズで開催されている、「週刊少年ジャンプ展Vol.1」に行ってきた。週刊少年ジャンプは1968年に創刊。来年50周年を迎える。今回は、創刊から80年代までの作品を展示範囲としている。
冒頭のコーナーは、ジャンプを彩ったキャラクターたちが勢揃いした約4分間の映像。続いて、ほぼ時系列順に作品を紹介。本宮ひろ志「男一匹ガキ大将」、永井豪「ハレンチ学園」にはじまり、名作群がたち並ぶ。意外というか、ワタシが知らなかっただけなのだが、「アストロ球団」「はだしのゲン」「侍ジャイアンツ」「プレイボール」らが週刊のジャンプに連載していたことだ。てっきり、月刊なものとばかり思っていた。
個人的にジャンプを読み始めたのは「サーキットの狼」からで、以降「リングにかけろ」「コブラ」「キャッツ・アイ」「キン肉マン」「キャプテン翼」へと続いていく。もちろん、これらの作品はフォローされている。「悪たれ巨人」「ブラック・エンジェルス」「テニスボーイ」「ホールインワン」といった作品も、懐かしかった。
「シティ・ハンター」には「XYZ」の文字が浮かび上がる伝言板があり、「北斗の拳」ではケンシロウとラオウとの戦いの、「ドラゴンボール」には天下一武道会の、原画をつなぎ合わせた映像を流すコーナーがあった。「こち亀」「Dr.スランプ」「魁!男塾」「ジョジョの奇妙な冒険」なども、もちろん展示されていた。
展示のラスト、グッズコーナー直前のところで、来場者特典のステッカーが入った袋をもらった。10種類のキャラクター(が表紙になったジャンプ)のうちひとつがランダムに入っているとのことで、開けてみると「Dr.スランプ」と「キャプテン翼」だった(1枚はヨメさんの分)。
この展示は、10月15日まで開催されています。9月からは原画を入れ替えるとのこと。また、今回はVol.1だが、来年Vol.2(90年代)、Vol.3(2000年代以降)が開催されるとのことだ。
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