*

「週刊少年ジャンプ展Vol.1」に行ってきた

公開日: : 最終更新日:2023/09/14 少年ジャンプ ,

週刊少年ジャンプ展Vol.1

六本木ヒルズで開催されている、「週刊少年ジャンプ展Vol.1」に行ってきた。週刊少年ジャンプは1968年に創刊。来年50周年を迎える。今回は、創刊から80年代までの作品を展示範囲としている。

冒頭のコーナーは、ジャンプを彩ったキャラクターたちが勢揃いした約4分間の映像。続いて、ほぼ時系列順に作品を紹介。本宮ひろ志「男一匹ガキ大将」、永井豪「ハレンチ学園」にはじまり、名作群がたち並ぶ。意外というか、ワタシが知らなかっただけなのだが、「アストロ球団」「はだしのゲン」「侍ジャイアンツ」「プレイボール」らが週刊のジャンプに連載していたことだ。てっきり、月刊なものとばかり思っていた。

個人的にジャンプを読み始めたのは「サーキットの狼」からで、以降「リングにかけろ」「」「キャッツ・アイ」「キン肉マン」「キャプテン翼」へと続いていく。もちろん、これらの作品はフォローされている。「悪たれ巨人」「ブラック・エンジェルス」「テニスボーイ」「ホールインワン」といった作品も、懐かしかった。

「シティ・ハンター」には「XYZ」の文字が浮かび上がる伝言板があり、「北斗の拳」ではケンシロウとラオウとの戦いの、「ドラゴンボール」には天下一武道会の、原画をつなぎ合わせた映像を流すコーナーがあった。「こち亀」「Dr.スランプ」「魁!男塾」「の奇妙な冒険」なども、もちろん展示されていた。

展示のラスト、グッズコーナー直前のところで、来場者特典のステッカーが入った袋をもらった。10種類のキャラクター(が表紙になったジャンプ)のうちひとつがランダムに入っているとのことで、開けてみると「Dr.スランプ」と「キャプテン翼」だった(1枚はヨメさんの分)。

この展示は、10月15日まで開催されています。9月からは原画を入れ替えるとのこと。また、今回はVol.1だが、来年Vol.2(90年代)、Vol.3(2000年代以降)が開催されるとのことだ。

関連記事

週刊少年ジャンプ展Vol.3

「週刊少年ジャンプ展Vol.3」に行ってきた

今年創刊50周年を迎えた「週刊少年ジャンプ」。その展示が去年から今年にかけて3回に渡って開催

記事を読む

北斗の拳40周年大原画展

『北斗の拳40周年大原画展』に行ってきた

  六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている、マンガ『北斗の拳』の連載開始40

記事を読む

怪獣8号展

怪獣8号展に行ってきた

少年ジャンププラスで連載され、アニメ化もされている『怪獣8号』。その原画展が東京ドームシティ

記事を読む

アニメ チェンソーマン展

アニメ チェンソーマン展に行ってきた

渋谷西武モヴィーダ館で開催されている、アニメ版「チェンソーマン展」に行ってきた。 原作

記事を読む

「週刊少年ジャンプ展Vol.2」に行ってきた

「週刊少年ジャンプ展Vol.2」に行ってきた

今年創刊50周年を迎えた、週刊少年ジャンプ。去年、創刊から80年代までを扱った展示のVol.

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑