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サマーソニック2017(Summer Sonic)を振り返る

サマーソニック2017(Summer Sonic)を振り返る

今年はが復活。東京会場は、ソニックマニア→初日→ホステス・クラブ・オールナイター(HCAN)→サマソニ2日目となっていて、ワタシはHCANとサマソニ2日目に参加した。

【天候】
首都圏は不安定で、特に19日(土)は都内や横浜で雷やゲリラ豪雨などがあり、イベントが一時中断になったり、中止になったりした模様。ワタシは19日午後に現地入りしてホテルにチェックインし、深夜のHCANに備えて仮眠。夜は窓から都内に轟く雷を眺めながら、仕度をしていた。幸い幕張方面は夜に弱い雨が降った程度。翌20日は曇りで、湿度が高く汗ばみはしたものの、夜は涼しくなり、過ごしやすかった。

【人の動き】
今年は一部のプラチナチケットは完売したが、一般チケットは当日券が出ていたと思う。HCANも余裕があったし、2日目マリンステージもスタンドは空席が目立った。移動のストレスはなく、混雑にも巻き込まれなかったので、快適といえば快適。去年のHCANはディア・ハンターやで激混み、サマソニ2日目のマリンステージはイエモンから混雑していて、早めの移動を心がけていた。ワタシが心配することでもないが、果たして動員数は例年に比べてどうだったか。

【グッズ】
上記の通り、体感的に動員は少ないと踏んでいるが、2日目午後ではグッズはほとんどが完売。フーファイTシャツは完売を覚悟していたが、オフィシャルTシャツやパンフレットまで完売しているとは思わなかった。

【ソニ飯】
例年、味以前の高額かつ少量の体質に打ちのめされているのだが、今年も変わらず。そしてメッセ内の店舗数は、昨年に比べて減ったと思う。去年までは2番ホールにも店舗があったが、今年はなかった。また、マリンスタジアム常設の売店/自販機は、500ミリのペットボトルが300円という、安定の高さだ。

【マリンステージのカメラワーク、今年もダメダメ】
去年、ウィーザーやサカナクションのときにいちいちアリーナの客をアップにしていて、決して安くないお金を払ってなぜアーティストではなく客の顔を見なくてはならないのかと不快指数1000パーセントになったが、今年も基本的には変わらず。オール・タイム・ロウやでは、同じことをやっていた。相変わらず、スイッチャーのレベルが低い。

【あちこちで荷物チェック】
チケットとリストバンドの交換時、再入場時には荷物チェックがあった。ほとんど形だけだったが、これはマンチェスターのアリアナ・グランデのテロがあったので、致し方ないかな。つまり、もしテロが起こったとしても、主催者側はチェックはしていたと言い訳できるからだ。

【HCANのチケットチェック、あれでいい?】
今年からHCANはサマソニと別料金になり、サマソニやソニマニのチケットを持っている人は5000円、HCANオンリーの人は9500円になっていた。リストバンドとの交換時、サマソニのリストバンドやチケットを提示することになっていて、もし5000円のチケットを持っていてサマソニのチケット/リストバンドがない人は、差額を払うことになっていた。ワタシは、HCANとサマソニ2日目の両方のチケットを準備して交換に臨んだ。が、サマソニチケットについてはノーチェック。はは、なんだこれ。

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