今年はHostess Club All-Nighterとサマソニ2日目に参加
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Summer Sonic 2017 サマソニ, セイント・ヴィンセント, フジロック, フー・ファイターズ, モグワイ, ロイヤル・ブラッド
さて、今週末に迫ったサマーソニック。東京会場では、ソニックマニア→サマソニ初日→ホステス・クラブ・オールナイター(HCAN)→サマソニ2日目となっていて、ワタシはHCANとサマソニ2日目に参加する。
ソニックマニアのラインナップは、そこそこ豪華と言えなくもないが、変わりばえしないとも言える。目玉はリアム・ギャラガーだが、アルバムリリース後に再来日してくれることを期待する。サマソニ初日は、フェニックス以外に観たいアーティストが見当たらなかった。
HCANは、とんでもなく豪華だ。新譜を引っさげてのライド、新譜リリース間近のモグワイ、ポーティスヘッドのジェフ・バーロウのプロジェクトであるビークと、精鋭が揃った。そして最後に発表されたのが、セイント・ヴィンセント。当初ワタシはライドとモグワイをフルで観て、セイント・ヴィンセントはスルーするつもりだった。しかし今週、自身の名を冠したアルバムを聴き、考えがぐらついた。なんというクオリティの高さだ。ライヴはフジロックやHCWでも体験済みとはいえ、今回彼女を逃す理由などあるだろうか。というわけで、当日の各アーティストの出来や混雑具合を伺いつつ、できるだけ多くのライヴを観るようにしたい。ソニックマニアをスルーしたのは、2日連続のオールナイトはキツいと思ったのも理由のひとつだ。
サマソニ2日目は、ほとんどフー・ファイターズのためだけにチケットを取ったようなものだ。HCANが終わって恐らくは昼過ぎまで眠り、ロイヤル・ブラッドに間に合えばよしとする。フーファイまでどう過ごすかが結構悩みどころで、成り行き上マンウィズやベビメタも観ることになるかもしれない。
開催に先立って、新宿伊勢丹でサマソニとHCANの一部のTシャツ販売が期間限定で開催されていて、取り急ぎライドのTシャツを入手してきた。HCANが開催されるのは3年目だが、今年からサマソニのチケットと完全に分断されたのだ。サマソニ初日参加者もいったん会場から出て入場することとなり、サマソニのチケット/リストバンドを持っている人とHCANのみの人とでチケット代が異なる。入場時には混乱が発生することが予想できるので、事前にやれることはやっておきたかった。
というわけで、今年は土曜深夜からの参加という変則スケジュールだが、楽しみにしている。
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