フジロック’17(Fuji Rock Festival)を振り返る(2) – アーティスト編
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Fuji Rock Festival'17 Cocco, スロウダイヴ, ビョーク, フジロック
【期待以上によかった】
ビョーク、LCDサウンドシステム、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、小沢健二、ゴリラズ、ザ・エックス・エックス、マギー・ロジャース
【期待通りによかった】
スロウダイヴ、ロード、キャットフィッシュ・アンド・ボトルメン、ジ・アマゾンズ、原始神母、ルート17
【儲けもの】
デイウェーヴ、ジ・アヴァランチーズ、ドクトル・プラッツ、マーテル
【可もなく不可もなく】
ルーカス・グラハム
観たアーティスト数は、初日8組、2日目7組、3日目5組で、計20組。去年は19組だったので、ほぼ同等になる。ステージ別にすると、グリーンステージが9組。ホワイトステージが5組。レッドマーキーが4組。フィールド・オブ・ヘヴンとジプシーアヴァロンが1組ずつ。
雨や混雑具合や体力面などを考慮し、当初は観る予定だったがスルーしたアーティストもいる。エイフェックス・ツインはオザケン渋滞でいかんともしがたく、ジェットはスロウダイヴに専念すべく切った。ゴールデン・カップスは観たかったが、Coccoをフルで観た後では、ヘヴンまで移動して観られるのはラスト10分だけと思い、断念。ロードをフルで観た後はビョークに備えることとし、また観られる機会はあるはずと考え、ストライプスもスルーした。
去年のルート17には八代亜紀がピンクのロングドレスで降臨したが、今年は加山雄三だ。80歳とは思えぬバイタリティーで、自らギターも弾き、そしてもちろん『君といつまでも』も歌ってくれた。ココは大物枠になりそうで、来年以降も誰が加わるか楽しみ。ユーミンや小林幸子もありうるかも。
フジロックに参加された皆さん、おつかれさまでした。
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