ミック・ロック個展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」に行ってきた
大回顧展「デヴィッド・ボウイ・イズ」が絶賛開催中だが、ボウイにかかる写真展が都内で開催されており、観に行ってきた。長年ボウイを撮り続けてきた写真家ミック・ロックの個展だ。会場は、原宿にあるVACANTというところだった。
1階がブティック、2階が展示会場になっている。階段をあがるとボウイの曲が流れるのが聴こえてきて、ボウイの写真が壁に飾られている。写真は、グラムロック期と2000年代つまり直近の大きく2つになっていたと思う。見覚えのある写真もいくつかあった。ミック・ジャガーと一緒に写っている写真も。分厚い図録も閲覧することができたが、こちらはグラム期に絞られていた。
展示スペース中央にスクリーンが吊るされていて、人だかりができていた。ミック・ロックがボウイを撮影する姿の映像だった。ボウイはリラックスした様子で笑みを絶やさず、ミック・ロックのオーダーに応えていた。髪の長さからいって、21世紀に入ってからの撮影だろう。裏面のスクリーンでは、『Life On Mars?』などのPVが流れていた。
1階奥は展示にリンクしたグッズが販売されていて、せっかくなのでココも覗いてみた。Tシャツ、トートバッグ、キーホルダーなどがあった。
この展示は、3月13日(月)まで開催されています。入場料は500円で、ボウイのワッペンがもらえます。
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