ハリー・ポッター展(2013年9月)
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開催されている、ハリー・ポッター展を観に行ってきた。
この展示は前売り・当日とも完全日時指定。ワタシは14時の回で前売りを取っていて、13時30分過ぎに入場券との交換を3階で済ませ、ほぼ強制的に(笑)写真を撮らされ(背景はランダムに設定されるらしい)エレベーターで53階へ。そこで並んでいるうちに14時になった。チケットには2時間の枠があることはあるが、早めに交換した方が混雑の度合いが少ないようだ。
最初のブースでは、ナビゲーターがホグワーツ魔法魔術学校入学時に組分け帽子を被って寮を決める「儀式」を、客の中から2名だけ指名して実施。次のブースでは全8作の中からランダムに映像が流れ、そして実物大に近いホグワーツ特急の脇を通って各展示に行くという順路に。このイントロダクションは、展示というよりディズニーランドのアトラクションにも近いものがあって、その豪華さに圧倒される。
各ブースは、ハリーやロン、ハーマイオニーらの衣装の展示、寮の部屋の再現、杖や透明マントなどの小道具の展示などになっていて、要所に映画の映像をモニターで流していた。中盤にはハグリッドの部屋の再現があり、大きな椅子には座れるようになっていた。スネイプの化学薬品やロックフォードの著書など、映画を観ている人であればピンと来る小ネタもある。
ワタシはこの時点で後半3作品未見の状態で臨んだが、展示の大半は前半に集中していたように思え、不明と感じたところはあまりなかった。校長やシリウスに関わる展示が、もう少しあってもよかったかなあとは思うが、満足度はかなり高い。
展示が終わるとお約束のグッズコーナーとなり、杖や忍びの地図といった、内容にリンクする小道具、マフラーやトレーナーなどの衣類などがあった。カエルチョコもあって買いたかったのだが。結構値が張っていたのでパス。最初に撮影した写真、確認や購入も希望者はココで求めることになる様子だ。
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