フジロック’16（Fuji Rock Festival）を振り返る（1） – 会場など

【天候】
3日目の夕方に若干雨が降った以外は、好天に恵まれた。初日2日目は日中でも過ごしやすく、日没後はじっとしていては寒いくらいだった。曇りが大半だったが、それでも時折日がさすことがあり、両腕はしっかり日焼けした。

【動員】
主催者発表で7月21日（木）前夜祭は15,000人、本祭初日の7月22日（金）は30,000人、7月23日（土）は40,000人、最終日7月24（日）は40,000人、延べ125,000人が訪れたとのこと。20回開催し、のべ入場者数は200万人を突破したとも。初日はほとんど混雑に会わなかったが、2日目3日目はあちこちで待たされることが多かった。

【物販】
アーティストグッズ売り場が、例年のグリーンステージ向かって右後方から場外に移動。オフィシャルグッズと隣合わせになった。初日午前は2つの売り場とも長蛇の列ができていたが、午後に覗きに行ってみると列は短くなっていて、2つをはしごして1時間程度で購入できた。2日目3日目も昼過ぎに通りかかったが、列は極端に長くはなっていなかった。

【電子マネー導入】
グッズ売り場と食事の出店において、電子マネー決済が導入された。今までも、一部の売り場での導入はあったが、今年は徹底していた。グッズの方はクレジット決済と同じ扱いで、専用レーンでカードと商品を受け取るため結構待たされるが、出店の方は一瞬で終わるのでかなり楽だった。サマソニでも導入しないかな。

【見かけた芸能人やアーティスト】
ハライチ澤部、渋谷陽一、鈴木慶一、奥野真哉（ソウル・フラワー・ユニオン。今回は大森靖子のバンドメンバーだったらしい）、ソイルの社長、といったところ。マンウィズのアーティストパスを提げている人も見て、もしかしてとも思ったけど、わかりっこない（笑）。